片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

ヘタでいい、ヘタがいい<自分の僻み>と褒められる「絵手紙教室」

2008-07-18 16:25:57 | 「ボランテイア グループ」

自分が感じたことを感じたままに自由に書けばよいと教わり、更にご指導頂く褒め上手なスタッフからヘタがいいと褒められる「絵手紙教室」。
 毎月第2火曜日高齢者・障害者に絵手紙の面白さをボランティアで指導される「みそか」グループで遊ばせて貰い2年経過するも未だ作品に自信が持てない。
 教室のボランティアスタッフM先生が第三金曜日に1階活動スペースにてご友人と絵手紙同好会を開催されていると伺い、10時から参加させていただく。
 皆さんプロ級の人ばかり、初心者で基本の出来ていない私は線の縦・横・曲線の練習から始めるがヘタなり(自分の僻み)に題材を手にとり、じっくり眺めて書くように言われて書き始める。
 「きゅうり」「ピーマン」を題材に“
ゆっくり、ゆっくり”描くことで線が変化し、強弱が強調されるとご指導いただくがつい早くなり単純な毛筆運びとなる。
 昼食後13:00から21B教室にて「はがき絵通信講座」DVDの撮影会が開かれ、火曜日の仲間が多数参加しての映写会となる。
 50分間のDVDは基本からの説明が主となり随分勉強になりました。
 筆の持ち方から直筆・逆筆の描き方を微細にお手本を描き、次に実際に「リンゴ」「ピーマン」「バラ」「鰺」等を助手に教えられる形で細かく撮影されていて教えられることが多く感心しました。
 絵手紙で難しく思っていた顔彩の使い方も具体的に薄く塗る色、濃く塗る色を選ばれ彩色されるので納得行きました。
 終了後その場で「ピーマン」「きゅうり」等の題材で作成に掛かるも頭で納得しても実際に筆を取ると滑らかに走ってくれないが少なくとも朝の作品よりも進歩したと自覚できました。