つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

魔女っ子声優大集合

2023年07月01日 | 岡本茉利

サイトで紹介した「魔女っ子大作戦」の歴代魔女っ子声優インタビューについて
こちらのブログでは、茉利さん以外の方の分について、要約してまとめてゆきます。

1.山本百合子さん
山本さんはゲームではサリーちゃん(とノンちゃん)を担当されましたが
先代サリーちゃんを担当された平井道子さんと仲の良かった武藤礼子さんから
「平井さんのお守りだと思って・・・」と託されたペンダントと一緒に
今回の収録に臨まれたそうです。

2.太田淑子さん
アッコちゃんでおなじみの太田さん
収録当時は三代目アッコちゃん(山崎和佳奈さん版)が放送されていて
前の堀江さんのアッコちゃんで、ママ役を担当されたので
今度のアッコちゃんではご自身がおばあちゃんをやらされるのかしら?と思っていらしたようです。
(なお、太田さんは後にそのような役で出演されているようです)

3.杉山佳寿子さん
マコちゃんを担当された杉山さん(ゲームには出演されていませんが)

自分はアルト声で”ハイジ”なんかが地声に近いだけに
声が上手く出せるかどうかが問題ですが
当時のキャラクターさえ思い出せば、ちゃんと昔の声が復元できるそうなので
頑張ってみますと決意を述べられていました。

収録については、大先輩方とお会いできる機会はちょっとないですから
今日は非常に嬉しいと思っていらしたそうです。

4.野村道子さん
さるとびエッちゃんを担当された野村さん(こちらもゲームには出演されていません)

エッちゃんと言う作品そのものはあまり内容は覚えていないものの
ズーズー弁で喋ったり、屋根まで跳んだり
風変わりな女の子で、それが魅力だったのでは?とキャラクターについて語られていました。

収録については、同窓会みたいな雰囲気でワクワクしていらしたようです。

5.増山江威子さん
ハニーちゃん、チャッピーの増山さん
歌自体はエッちゃんの主題歌が初めてなのですが
歌うのは久しぶりなので、ちょっと緊張されていたようです。

収録については、こう言う感じでみんなで会う機会が最近は本当に無かったので
寂しかったとも述べられていました。

6.栗葉子さん
リミットちゃんの栗さん(こちらもゲームには出演されていません)
リミットちゃんはやたらと足が速かったのを覚えていますが
設定なんかが時代を先取りし過ぎていて
今(1998年頃)やってたら、ちょうど良かったんじゃないかと
作品を分析されていました。

収録については番組は違っても、毎日どこかで顔を合わせていた先輩たちばかりで
今日は懐かしさに感激していらしたようです。

7.堀江美都子さん
ララベルにして、アニソン女王の堀江さん

収録については
自分は元々ソロで歌う事が多かったですが
今日は皆さんと一緒に歌えると言う事で
この日が来るのをとても楽しみにされていたそうです。

また、基本的には”歌手の堀江美都子”として歌いますが
ララベルだけはララベルのキャラを思い出しながら
歌いたいと決意を述べられていました。


特別機動捜査隊 680話

2023年07月01日 | 感想関連

680話「結婚と離婚のバラード」
サラリーマンの今津を殺した容疑者は
畑野刑事の親友の村松だった

・村松は畑さんの親友ですが
今津の元妻である昌美(浜田ゆう子さん)と付き合っていた事から
疑いがかかり
親友との関係と捜査との板挟みに悩む畑さんは辞表を出す事になります。

・そんな畑さんと松長さんのやり取りが見所で
気遣う松長さんに畑さんが反発するや珍しく激昂するも
翌日、まだ引きずっている松長さんがちょっとしたきっかけでいつもの感じに戻ったり
表情豊かな早川さんが見られるのが良かったです。

・村松役は浜田晃さんで、日頃は悪役が多い浜田さんですが
畑さんの親友でもありますし、滅多に見られないような良い男役でした。

・昌美が村松にSMプレイを受けていたってだけでも悲惨ですが
実際にそれが映像化されてしまうってのは、もっと悲惨としか言いようがないです・・・
結局昌美も村松もシロなので良かった・・・事にしましょう。


特別機動捜査隊 671話

2023年07月01日 | 感想関連

671話「リルのすべて」
暴走族の竜前と言う男が
青酸カリ入りのピーナッツを食べて死亡する事件が起きる

・中田博久さん演じる竜前を殺したのがタイトルに名のあるリルと言う娘で
このリルは、森山周一郎さん演じるコーチの星野とミスコン優勝を目指していました。
殺しを知った星野はリルと切れようとしますが
リルは星野を強引に共犯に引き入れ、さらに星野に殺しをさせようとします。

・ところが、リルが竜前の子供を身籠っていた事が分かり
星野は「子供を作った人間がミスコンに出られるか!」と言い捨てて
リルを見限り、リルの殺しは暴かれますが・・・

・最後は、星野がコーチしていて
最初に当て馬同然に出ていた資産家の娘がミスコンを制すと言う
星野が凄かったのか、よく分からない点を含め
何とも割り切れない終わり方を見せます。

・竜前がリルにまとわりつくシーン
中田さんの黒のつなぎ姿がちょっと可笑しかったです。
直後のベッドシーンの裸姿も強烈でした。
キャプテンウルトラなのに・・・


特別機動捜査隊 670話

2023年07月01日 | 感想関連

670話「空飛ぶ円盤」
殺人事件の被害者には
爆発テロを実行していたと言う裏の顔が隠されていた

・ゲストで中尾隆聖さん、古谷徹さんが出演されているのが
マニアとしては興味深い所です。

・中尾さん(当時は竹尾智晴さん)はメイン級の役所ですが
終始、矢崎班を煙に巻くような言動を繰り返し、存在感を見せていました。
タレ込み電話のシーンでは
何かのキャラっぽい作り声を披露していた所も印象的です。

・古谷さんはこの番組に何度か出演されているのですが
大体、話とあまりかかわりは無いけど、結局捕まる役なんですよね。
当時はまだ声優専業になる前の頃だと思います。


特別機動捜査隊 661話

2023年07月01日 | 感想関連

661話「ある女刑事の逆襲」
ホステスが殺された事件の捜査に
木塚婦警が参加する事になる

・藤山律子さん演じる木塚ユリ婦警の初登場回です。
ジーンズスタイルで、三船主任と対立しながらも事件の真相に迫って行きます。
ユリさんはバイクを乗りこなす、他の刑事ドラマだとあまり見ないタイプの女刑事で
格好良くてかなり良かったです。
出番がもっとあると良かったんですが・・・

・主任がユリさんにツンデレ全開なのも堪りませんね。
大体ツンなんですが、事件解決の辺りでデレておいて
ラスト再び「俺の事が好きな刑事は部下に出来ない」とツンに戻る辺りのさじ加減も絶妙ですし。
ついでに言うなら、主任のデレの本心を密かにユリさんに伝える松長さんも美味しい役回りでした。

・犯人は初出だとただのマスターだと思われた石橋雅史さん
例によって空手の達人設定まで付与された滅茶苦茶強いキャラで
ユリさんもかなわなかった事から、主任自ら相手する事になります。

・主任と石橋さんの空手対決ってのは、かなり堪えられない良いシーンなのですが
肝心の空手シーンが闇夜の設定下だったから、ちょっと分かり辛い所があったのが
非常に惜しまれます。

・なお、石橋さんと藤山さんは後にダイナマンでカー将軍とゼノビアとして
再共演を果たしております。