『魔女っ子メグちゃん』と言う作品は
ヤッターマンに近い感じの
舞台が日本ながら、ちょっと無国籍風味の世界観である点が
サリーちゃん等、他の魔女っ子作品とは異なる点だと言えると思います。
そんなメグちゃんは
当初は舞台が日本とはっきり断言していなかったように思いますが
段々、鯉のぼりだ雪まつりだと季節の風物詩を話に取り入れるようになって
なし崩し的に日本が舞台と言う事になっていったように思われます。
さらに、ある回でノンちゃんが
「札幌に一人で旅行に行った」と
作品舞台が日本である事を決定づける発言をしていましたしね。
割と人間を下に見てる筈のノンちゃんが
何故に旅行、しかも札幌に行こうとしたのか
劇中でも深く掘り下げられる事も無かった事もあって
目的、動機含めて謎が残るシーンでもありました。
最も神崎メグ、郷ノンって苗字の時点で
舞台が日本と言ってるのと同じとも言える訳ですが。