つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

時代劇の楽しみ方と…

2009年10月03日 | 時代劇

今まで色々なテレビ時代劇作品を色々と見てきましたが、
テレビ時代劇には色々な楽しみ方があります。

私の時代劇を見る上での大きな楽しみの一つが、
今回はどんな悪役が出て来るか?と言う点です。

私が非常に好きなのが、
コミカルな持ち味が強い悪役俳優で、
特にコミカルな演技が凄くはまっていて、
この人が出ている作品は特に見たいと思うのが
川合伸旺さん、菅貫太郎さん、藤岡重慶さん、遠藤太津朗さんです。

もちろん、外山高士さんとか戸浦六宏さんみたいに
普段は凄く偉そうとか悪そうなイメージが強い人が
コミカル路線の悪党やってるのを見ると、
偉そうなイメージとのギャップが面白いので好きですし
川合さんとか菅さんがとにかく悪い役やってるのも好きです。

特にコミカル系悪役の筆頭と言って良いと思うのが遠藤太津朗さんで、
この方は悪役俳優でもある一方
長い事『銭形平次』万七親分やってた方です。
それだけに、コミカルな演技が非常にハマっているように思います。

私が見た遠藤さんのコミカルな悪役は色々とありまして、
中でも印象に残っているのは、
『水戸黄門』において就寝中に槍が飛んで来て、逃げ惑う代官、
異様に性欲が強くスケベだけど、非常にコミカルな代官、
風呂の浴槽内で何度も土下座させられる代官とか
『暴れん坊将軍』で吉良上野介よろしく、
若殿になった新さん(上様)をいびる役が思い出されます。

最後におまけのネタを一つ
何と『宇宙戦艦ヤマト』が実写化するらしいです。
しかも、永井一郎さんが演じていた佐渡先生が女性に変更されたり
妙な所にアレンジが加わっているとか…何考えてるんでしょう?