つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

続・お江戸でござる

2008年11月15日 | 時代劇

前回、『お江戸でござる』を題材にした所、
何と言う偶然か、家人が杉浦先生の『お江戸でござる』の本を
図書館から借りてきておりまして
興味のあった私も早速借りて読んでみました。
読んでみますと、
色々と私が知らない江戸知識が知る事が出来まして、ためになりました。

一番ためになったのは“葛飾北斎“とか”歌川広重“みたいな
所謂「絵師の画号」が現在で言うなら“何とかプロジェクト”みたいな物で
絵師本人を呼ぶ時は例えば北斎なら「鉄蔵さん」(葛飾北斎の本名)
みたいな形で本名で呼ぶと言う話です。
普通に時代劇だと“邦春先生”と言う感じで呼ばれるのが
当たり前みたいに思っていただけに、この事には驚かされました。