EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

EL&P ファーストアルバム 西ドイツ 初期盤

2015-04-09 11:16:23 | 「Emerson Lake&Palmer / first」
EL&P ファーストアルバム 西ドイツ 初期盤


ダブルジャケットの内側


インナースリーブはホワイト
その中に入っている透明なパラフィン紙のような紙が、
レコードを覆うようになっている
ゆがんで見えるのは、その透明な紙の上から撮ったため


EL&Pのアナログ西ドイツ盤に関しては、
英国オリジナルジャケットとは微妙に異なった仕様のものを制作している場合がある事は、
恐怖の頭脳改革のアナログ西ドイツ盤を取り上げた時に、
少し書きました。

西ドイツ盤のファーストアルバムのジャケットの特徴に関しては、
mixiで知り合った和歌山の友人から教えてもらうまでは、
全く解らなかったのですが、
それ以後、何とか一目見てみたいと思いまして、ネットでさがしました。

このブログを始める以前に、
mixiの日記上で、入手できた西ドイツ盤を取り上げたのですが、
このブログにも残しておこうと思いました。

この西ドイツ盤のダブルジャケットに関しては、
単に私が知らなかっただけで、
ネット上で検索をすると、ブログに取り上げていらっしゃる方もいましたね。

西ドイツでは、これまで取り上げたように、
ラッキー・マンのシングルレコードもジャケットを変えて数度に渡ってリリースしていますが、
その始まりというのが、
このファーストアルバムのダブルジャケットだったという事になるのでしょう。

この西ドイツ盤のジャケットの外側は、
紫っぽい色を基調とする英国オリジナルの色とほぼ同じです。

ネット上で見かけるジャケットの表側と裏側が1枚の絵になっている画像は、
この西ドイツ盤のジャケットを見開いた状態にして撮影しているものもあると思います。

ファースト以後の、
タルカス、展覧会の絵、トリロジーは、
オリジナルがノーマルなダブルジャケットなので、
特に変化はつけてないようです。

ちょっとした変化をつけるのが、西ドイツ時代の特徴のようですが、
後期盤になると、省略をしてしまうケースもあるようです。

以上。

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