AN Introduction to EMERSON LAKE & PALMER
2004年にリリースされたベストアルバムです。
紫と黒を基調
CD盤もパープル色
CD盤を外した後までは、
しっかりと考えていない。
せめて全員がきちんと収まるように
全11曲入り。
ピーターガンの前のイントロダクションファンファーレも1曲扱いすれば、
全12曲という事になりますが、
通販サイトには全11曲が記載されています。
英Sanctuaryがまとめたものですね。
選曲に斬新さが伺えますね。
1. Peter Gunn (Live)
2. Hoedown
3. Benny The Bouncer
4. The Gambler
5. Tiger in a Spotlight
6. Take a Pebble
7. Romeo & Juliet
8. Pirates
9. The Sage
10. Jeremy Bender
11. Jerusalem (Live)
特徴的なのは、
「用心棒ベニー」と、
「ザ・ギャンブラー」が、
収録されているというところでしょうか。
それと、ライヴを含めた70年代のアルバムから、
それぞれ1曲ずつセレクトしており、
1アルバムから1曲という実験的とも言える試みを徹底しているようです。
とは言え、イン・ザ・ホット・シートだけが抜かれています。
これには特に意味がなくて、
1枚組に収録するのが難しかったのかも知れません。
庶民のファンファーレのシングルヴァージョンや、
ファーストアルバムの未開人を収録して、
イン・ザ・ホット・シートの曲を1曲入れるよりは、
「石を取れ」や「海賊」を入れたかったのでしょうね。
編者のコダワリが感じられます。
1枚組の場合、大抵のベストアルバムが、
グレッグのバラードを基軸に据えて構成しているように見えますし、
「ラッキー・マン」や「スティル・ユー・ターン・ミー・オン」等は、
ベストアルバムを制作する上で外せない曲でもあります。
そういう意味では、EL&P入門編としては、
どうかなというベストアルバム。
一方、EL&P好きには新鮮な印象を受けるベストアルバムと言えますし、
ターゲットもその辺りにあるのかも知れないです。
ジャケットも、割と知られている写真を使用しているかも知れませんが、
EL&Pマークのベストアルバムが多いので、
その点も面白いですね。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
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紫と黒を基調
CD盤もパープル色
CD盤を外した後までは、
しっかりと考えていない。
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ピーターガンの前のイントロダクションファンファーレも1曲扱いすれば、
全12曲という事になりますが、
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選曲に斬新さが伺えますね。
1. Peter Gunn (Live)
2. Hoedown
3. Benny The Bouncer
4. The Gambler
5. Tiger in a Spotlight
6. Take a Pebble
7. Romeo & Juliet
8. Pirates
9. The Sage
10. Jeremy Bender
11. Jerusalem (Live)
特徴的なのは、
「用心棒ベニー」と、
「ザ・ギャンブラー」が、
収録されているというところでしょうか。
それと、ライヴを含めた70年代のアルバムから、
それぞれ1曲ずつセレクトしており、
1アルバムから1曲という実験的とも言える試みを徹底しているようです。
とは言え、イン・ザ・ホット・シートだけが抜かれています。
これには特に意味がなくて、
1枚組に収録するのが難しかったのかも知れません。
庶民のファンファーレのシングルヴァージョンや、
ファーストアルバムの未開人を収録して、
イン・ザ・ホット・シートの曲を1曲入れるよりは、
「石を取れ」や「海賊」を入れたかったのでしょうね。
編者のコダワリが感じられます。
1枚組の場合、大抵のベストアルバムが、
グレッグのバラードを基軸に据えて構成しているように見えますし、
「ラッキー・マン」や「スティル・ユー・ターン・ミー・オン」等は、
ベストアルバムを制作する上で外せない曲でもあります。
そういう意味では、EL&P入門編としては、
どうかなというベストアルバム。
一方、EL&P好きには新鮮な印象を受けるベストアルバムと言えますし、
ターゲットもその辺りにあるのかも知れないです。
ジャケットも、割と知られている写真を使用しているかも知れませんが、
EL&Pマークのベストアルバムが多いので、
その点も面白いですね。
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