Many Faces Of
Emerson, Lake & Palmer
Box setのELPマークについて
このセットの目指すところとしては、
EL&Pにまつわる周辺の音楽をまとめたという印象でした。
EL&Pのメンバー個々人が参加していたバンドの演奏、
マンティコアレーベルに所属していたミュージシャンの演奏、
ザ・ナイスやEL&Pの楽曲の元になったオリジナルのジャズやクラシック等の演奏が収録されており、
EL&P本体の演奏というのは一つもないわけです。
ジャケットデザインにおいて、
一般的に知られているELPマークと異なったマークが描かれているのは、
EL&P本体の演奏がないという意味で、
マーク自体もあえて、彫っている途中の状態を描いたのではないかと、
解釈しました。
その後、ふと頭に浮かんだのですが、
これは一般的に知られているELPマークの彫り物の途中ではなくて、
似て非なるELPマークを描いたという解釈にいたりました。
つまり、これは、
ELPをデザインしようと思ったのではなくて、
eLpをデザインしたものではないかと、
気が付いたわけです。
このような変形過程を経ているのではないかと、
考えました。
あるいは、
ELPマークそのものの版権の事情もあって、
このようなELPマークをデザインしてみる事になったとも、
考えられます。
最近、奈落のボレロをステージで演奏している動画を、
カール・パーマーがアップしていましたが、
メンバーの姿が見える前に、
カーテンのようなものに描かれたELPマークらしきものが登場します。
ほぼ、現在、知られているELPマークと同じ形状でした。
その演奏年月の表示からすると、
頭脳改革以前に、ELPマークのデザインが出来上がっていた事になります。
あるブログ等では、頭脳改革のジャケットを紹介しながら、
ELPマークはギーガーがデザインしたとか書かれており、
随分と細かい事情を知っている方だなと思っていましたが、
頭脳改革以前からELPマークは存在していた事になるのだと思います。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
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EL&Pのメンバー個々人が参加していたバンドの演奏、
マンティコアレーベルに所属していたミュージシャンの演奏、
ザ・ナイスやEL&Pの楽曲の元になったオリジナルのジャズやクラシック等の演奏が収録されており、
EL&P本体の演奏というのは一つもないわけです。
ジャケットデザインにおいて、
一般的に知られているELPマークと異なったマークが描かれているのは、
EL&P本体の演奏がないという意味で、
マーク自体もあえて、彫っている途中の状態を描いたのではないかと、
解釈しました。
その後、ふと頭に浮かんだのですが、
これは一般的に知られているELPマークの彫り物の途中ではなくて、
似て非なるELPマークを描いたという解釈にいたりました。
つまり、これは、
ELPをデザインしようと思ったのではなくて、
eLpをデザインしたものではないかと、
気が付いたわけです。
このような変形過程を経ているのではないかと、
考えました。
あるいは、
ELPマークそのものの版権の事情もあって、
このようなELPマークをデザインしてみる事になったとも、
考えられます。
最近、奈落のボレロをステージで演奏している動画を、
カール・パーマーがアップしていましたが、
メンバーの姿が見える前に、
カーテンのようなものに描かれたELPマークらしきものが登場します。
ほぼ、現在、知られているELPマークと同じ形状でした。
その演奏年月の表示からすると、
頭脳改革以前に、ELPマークのデザインが出来上がっていた事になります。
あるブログ等では、頭脳改革のジャケットを紹介しながら、
ELPマークはギーガーがデザインしたとか書かれており、
随分と細かい事情を知っている方だなと思っていましたが、
頭脳改革以前からELPマークは存在していた事になるのだと思います。
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