EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ミュージックライフ 1974年12月号

2013-06-21 13:47:59 | MUSIC LIFE誌に載ったEL&P関連
ミュージックライフ 1974年12月号


画像① 表紙
説明不要ですが、
「クイーンⅡ」の勢いは止まらない


表紙をめくると
お三方が登場



画像②


画像③


画像④

1人につき、
1頁はなかなか贅沢かも知れません。

その贅沢さの根拠として、
人気投票の中間発表があるのですが、
バンドとしてのEL&Pは、
最終発表に向かって、
勢いが止まらない感じですね。

キースとカールは、
キーボードプレイヤー、
ドラマー部門で、
ほぼ敵無しでトップ状態。

グレッグには、

ヴォーカルでは、
ロバート・プラント、

ベースでは、
アルバム「バンド・オン・ザ・ラン」で、
その勢いが売り上げ的にも増していた、
ポール・マッカートニーが、
グレッグのトップ獲得への行く手を阻んでいる状態。

今の日本の某アイドルグループの選挙にたとえれば、

当時であれば、
同じ号の雑誌を何冊も買って、それに付いているハガキを使用して、
投票する事になるのでしょうが、そこまでのめりこんでいたファンは、
いたのでしょうか。

ハガキには、
それぞれの部門で、
2名(2グループ)書けるようになっています。

これは、
考えようによっては面白い。

例えば、
Aさんは、
「レッド・ツェッペリンとEL&P」
Bさんは
「クィーンとEL&P」と書いたとします。

そうすると、
EL&Pが2票、
レッド・ツェッペリンが1票
クィーンが1票

となり、

結果としては、EL&Pが第1位になってしまいますね。

2名(2バンド)選択できるようにすると、
国内のミュージックシーンにおける全体的な人気の傾向性が、
結果として出てくるという事かも知れません。

以上。

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あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
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2013年6月21日 yaplog!

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