EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

販促品 「展覧会の絵」ボックス

2012-05-08 11:39:10 | 販促商品等Emerson,Lake&Palmer
販促品 「展覧会の絵」ボックス


画像① ジャケットを再生するだけでは、どうしようもないので、
厚みにあたる背の部分が工夫のしどころですね。



画像② 開口部はこんな感じ


画像③ 反対側から

先般、トリロジータンブラーの入手の経緯についてブログを書きました。

廉価盤という事で未聴アーティストのCDをいくつか購入してみたかったわけですが、
ディスクユニオンの販売戦略に予定通りにひっかかりました。
この予定通りに引っかかる全国のお客様によって、
ボックス販売のマーケティングが成立していると思われますね。

つまり、
「一度ボックスを買ったお客様は、二度と買わない。」
ではなく、

「一度ボックスを買ったお客様は、二度も三度も買う。」

購入者数には、多少の前後もあるでしょうが、大体はこのような感じだと思いますね。

そのようなわけで、
結局は、EL&Pのアルバム初期5枚を購入する事になってしまいました。

初期の5枚を買わないと「展覧会の絵」ボックスが頂戴できないわけです。

初期5枚に限定してくれない方が私としては良いのですけどね。

特に頭脳改革などは、アナログ盤を含めて、何枚所持しているのやら。
さすがに三桁という事はないでしょうが、二桁はちょっと思い浮かべてみても、把握しています。

あえて調べるのもコワイですね。(笑)

EL&Pの販促用のボックスは、ネット通販で購入するようになってから、いくつか所持しています。

ボックスには何種類かの形状があるわけですが、
廉価盤5枚を入れるとあって、とてもシンプルな構造。
書籍のケース仕様ですね。

書籍のケース仕様のボックスは、
紙ジャケットを入れる手間はかかりませんが、開口部から埃が入りやすいという難点があります。

アナログ盤時代の反省も含めて、通販で購入する時に覆っていた、
透明なビニール袋で全体を覆って保管しています。

さて、間もなくリリース予定のHQCDのタルカスボックスは、K2HDの時のタルカスボックス仕様と全く同じになるのか?
それとも、デザインを少しは変えるのか?

「変えてくれないとつまらないですね。
それこそが、ボックスが出る度に購入するお客様への礼儀ってものですよ。」

と半端コレクターは声を低くしてつぶやいております。

今回の目当ては、今まで聞こえなかった音も聞こえてくるらしいCD自体にありますから、タルカスボックスが前回と全く同じであっても、そんなにガッカリはしないと思います。

以上。

本ブログは田舎のサラリーマンが、エマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物のあれこれを思い出と共に綴っております。
遅れてきたファンや、若い世代のファンのちょっとした楽しみになれば幸いです。

2012年5月8日 yaplog!
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