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EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ゴジラ 全映画 DVDコレクターズBOX VOL.38

2018-04-04 10:31:54 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
ゴジラ 全映画 DVDコレクターズBOX VOL.38

講談社からシリーズで発売されている、
「ゴジラ 全映画 DVDコレクターズBOX」。

2017年の12月に、
「ゴジラファイナルウォーズ」が、
発売になりました。


厚みはグレッグのボックスに近いかな

以前、このシリーズのラインナップの発売予定を見たときに、
私は勘違いをしておりまして、
本商品は、2018年の暮れぐらいの発売だと思い、
ノンビリとかまえていたわけです。

ふと思い立って、
正確な発売日をさらにチェックしようとしたのが、
今年の1月でした。

その時に2017年の12月に、
既に発売済みである事が解りました。
幸いにして発売からあまり間を置かずに知る事ができました。

昨年の12月はグレッグのイタリアライヴBOXリリースの件で、
頭がいっぱいでしたので、
他のEL&P関連商品に関しては油断していたという事はありますね。

このシリーズですが、
毎回、復刻の紙製の品物が付く事が特徴です。

DVDを買い揃えるのはゴジラマニアがほとんどでしょうし、
そのような方達は、
DVDなどは、既にディアゴスティーニのシリーズなどを所持しているわけです。

となると、
紙製の新たな復刻の品物でも付けて、
お買いあげいただきましょうと言う事になったのでしょうね。

そんなわけで、
どのような付録になるのかと、
期待をしていたのですが、
ゴジラ映画全編に渡るファンへのサービスのような品物が、
大半を占めていました。

いわゆる紙製の品物の復刻なのですが、
おおよそは、
昭和の東宝特撮関連の品物ですね。


見開くと向かって右側に、
付録を差し込む箇所があり、
ポスターを始めとする幾つかの付録が、
折りたたまれて、
ビニールに入っています


ちなみに、
ゴジラファイナルウォーズ上映時の、
紙製のものとしては、

復刻映画上映時パンフレット、
復刻B2ポスター、
復刻B1ポスター(超特大サイズ!)、
復刻 ゴジラ ファイナル ニュース(新聞みたいなやつ)

の4点になりますね。

復刻であれ何であれ、
キースが音楽に関わった映画にまつわる紙製の品物が、
収納されたボックスである事は確かです。

海外の熱心なキースファンは、
このボックスを欲しいかも知れませんが、
昭和時代の東宝特撮の復刻ものが付くと、
混乱するかも知れないですね。


見開き箇所に記載された付録一覧

以上。

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幻魔大戦 東丈 電子ライター

2018-02-26 10:10:50 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
幻魔大戦 東丈 電子ライター



劇場上映映画用グッズではなく、
2006年頃に出てきた、
パチンコ「CR幻魔大戦」に関連したものと思われます。
登場するキャラクターのデザインは、
映画のものですね。

これを読まれている熱心なキースファンで、
パチンコをされる方は、
一度ぐらいはゲームをしたのではないでしょうか。

私の場合、
パチンコは学生時代に、
学友の勧めでちょっとやって以来、
全くやった事がないので、
この「CR幻魔大戦」に関しては、
全く知らないわけですが、
ゲームはしないまでも、
今調べている途中です。

従いまして、
このライターは、景品として用意されていたのか、
あるいは、「CR幻魔大戦」の販促用グッズとして用意されたものかも解りかねます。

絵像は、かなり不鮮明で、
売り物としては如何なものかというクォリティです。
(買う人がそもそもいるかという事もありますけどね)

無料で頂戴できるものであれば、
ライターとしての機能に問題がなければ良いわけですから、
タイトルとキャラクターの絵が最低限分かる程度にして、
作ったのでしょうね。

以上。

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2017年12月16日のアニソンアカデミーでの「光の天使」

2017-12-16 16:55:56 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
2017年12月16日のアニソンアカデミーでの「光の天使」

午後から社用で外に出たのでした。

その時に絶妙のタイミングの良さで、
カーラジオで、「光の天使」を聴く事ができました。

今日のアニソンアカデミーは、
時間枠を拡大して、
「アニソンアカデミーペシャル~冬休みっ!ライブ!ライブ!ライブ!~」
という公開生放送の日だったようです。

特番で通常より放映時間が長いとの事。

その中で、米倉千尋(よねくらちひろ)さんという方が、
ゲストの1人として、呼ばれておりまして、

米倉さんが、子供の頃、初めて劇場で見た映画が「幻魔大戦」との事。

大人が見るような映画の内容だったので、
ストーリーはよく覚えていなかったようなのですが、
テーマソングの「光の天使」が、
ずっと心の中に残っているという事で、
オンエアされました。

会場にいた海外から来られた方が、
とても盛り上がっていると、
パーソナリティーの中川翔子さんがレポートしてくれました。

同じく、
パーソナリティーの「あべあきら」氏が、
曲をかける前に、
キース・エマーソンとロックバンドのエマーソン、レイク&パーマーの名を挙げてくださり、
その後で、曲が始まったわけですが、
曲が終わった後は、
「ローズ・マリー・バトラーで光の天使でした。」
みたいな感じの曲紹介になっていましたね。

前にアニソンアカデミーで流れた「光の天使」を、
取り上げた時も、そんな感じだったかな。

米倉千尋さんは、アニメの世界では良く知られているシンガーソングライターのようですね。
ウィキで見たら、EL&P初来日の年に生まれており、
デビューアルバムが、EL&Pの90年代2度目の来日の年にリリースされていますね。

「光の天使」は心に残る曲として、
私が思っている以上に、
映画を見た人の心の中で流れているのでしょうね。

以上。

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ゴジラファイナルウォーズ マウスパッド

2017-11-22 11:20:26 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
ゴジラファイナルウォーズ マウスパッド

とうとうアニメにまでなってしまったゴジラ。

お客の入りがどうかまでは、
特にチェックしていないので解りませんが、
決して悪い評判ばかりではないようです。

アニメ版ゴジラは来年には第2作も予定されているとの事。

本日、取り上げたのは、
ゴジラファイナルウォーズのマウスパッド。



ファミリーマートで、
ゴジラファイナルウォーズのDVDを予約した時に、
特典で付いてきた品物のようですね。




よく見ると怪獣大行進のような絵図ではなく、
出演している怪獣やメカの写真の輪郭を丁寧に切り抜いて、
左右バランスよく配置している感じです


マウスパッドといえば、
かなり前にディスクユニオンの販促品と思われる、
頭脳改革のマウスパッドを取り上げた事があります。

現在、私は、マウスパッドを使用しているかというと、
ただ、マウスを机上に置いているだけ使用しておりません。

マウスによっては、マウスパッドは、必需で無くなっているので、
この特典も時代を感じさせてくれるものと言えますね。

以上。

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キネマ旬報 1983年3月下旬号の「幻魔大戦」

2017-08-05 08:14:59 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
キネマ旬報 1983年3月下旬号の「幻魔大戦」



この号の表紙を見ると、幻魔大戦が映画化された頃というのは、
幾つかの劇場用のアニメーションが作られていた事が解りますね。

(当時の事は、幻魔大戦以外の事は、全て忘却いたしております。)

それでも、このような映画専門誌に掲載されている情報や、
アニメ雑誌に掲載されている情報を押さえておけば、
国内で作られたアニメでテレビ放映されるものや、
劇場で上映されるものは、ほぼ、網羅できている感じだったように思います。

今日においては、本当のマニアしか知らないアニメもあるようですし、
ネームヴァリューがあっても、
大都市の一部の劇場でしか上映されないアニメもあるようですから、
関心が強くて熱心に情報を得ているもの以外は、
私にとっては別世界の出来事のように映ります。

本誌は、幻魔大戦に関しては、
映画のシーンの白黒写真が3頁
映画にまつわる論評やスタッフの対談が11頁と、
多くの頁が割かれています。

映画音楽を特に重視した発言等はありませんが、
キースは、論評の最終頁で「シンセサイザーの巨人」として記載されています。
ヴォーカルに関しては、
もともと、日本人の歌い手を探していたようなのですが、
適当な人が見つからず、
「汚れた英雄」のテーマソングを聴いたスタッフが、
ローズ・マリー・バトラーでゴーサインを出したような記述がありました。

もし、日本人のヴォーカルになっていたら、
英語歌詞ではなく、日本語の歌詞に曲をつけるようになっていたのか、
その辺りまでは解りかねます。

以上。

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レコード 「バース・オブ・ニュー エレクトーンFX-1」

2017-07-03 17:36:43 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
レコード 「バース・オブ・ニュー エレクトーンFX-1」


ジャケット

タイトルにある、「エレクトーンFX-1」が誕生した頃に、
4人の演奏者が、それぞれに、
このエレクトーンを用いて、著名な楽曲を弾いたのを、
1枚のLPレコードにまとめたもののようです。

私がこのLPの存在を知る事ができたのは、
海外の通販サイトによってですね。

再生プレイヤーがなかったので、
買ってから4年ぐらいはそのままになっていたのですが、
ようやく聴く事ができました。

収録曲は、

SIDE A
1. 二人だけ(ウィ・アー・オール・アローン) 
2. 闘牛士のマンボ
3. メモリー
4. ナイト・バーズ 
5. ナウズ・ザ・タイム 

SIDE B 
1. ブラジル
2. スプランキー
3. 光の天使
4. フックト・オン・クラシックス
5. ブランデンブルク協奏曲 

となっています。

エレクトーン奏者の川田祐子さんが、
幻魔大戦の「光の天使」を演奏しています。

キースの演奏部はもちろん、
ローズ・マリー・バトラーのヴォーカルも、
全てエレクトーンで弾いています。

オリジナルの流れをそのまま演奏するわけではなく、
このエレクトーンの良さを引き出しながら、
少しだけ変化をつけて演奏している感じです。

聴いてみて、
「光の天使」というのは、
「なかなか良い曲だな」という感想を初めて持ちました。

他者が演奏したキースの曲を聴く事で、
楽曲そのものの良さが伝わってきましたね。

現時点において、
まだ、取り上げていない品物も含めて、
他者によって演奏された「光の天使」が含まれているCDが、
幾つか存在しておりますが、
アナログ盤主流時代に、
このようなレコードに収録されていたキースの曲があった事を、
数年前に初めて知ることになりました。


レーベル面
SIDE Bの光の天使以降は、
何故か、キースファンにとって、
聴き馴染みのあるメロディーが出てきます



以上。

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幻魔大戦 プレスシート

2017-04-24 09:26:11 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
幻魔大戦 プレスシート

「幻魔」という言葉には、
「悪魔」、「悪霊」、「サタン」と言ったものより、
遙かに得体の知れない響きがありますね。

まして、
そんな響きを持つ言葉に、
「大戦」とか付けてしまうと、
平井和正と石ノ森章太郎による未完のオリジナルコミックの内容を知らない人や、
平井和正の小説を読んでいない人は、
一体、どのような内容のものであろうかと思うことは必至であります。

そのため、
余計なヴィジュアルがなくても、
タイトル文字をカバーの中央に配置するだけで、
重厚感が出ている感じです。


タイトルはオレンジ色なのですが、
何だかアニメの光みたいになっちゃった



裏側  サイズはA4ね

このプレスシートは、
上の写真が2つ折りのカバーになっていて、
10枚ぐらいのシートがセットされています。
ホチキス止めはしていません。


こんな感じ

シートは、
担当(映画制作における役割)1人ごとに、
それまでの仕事歴が記されております。

当時は、
日本のアニメ界で、
これ以上はないというスタッフを揃えたというような事が、
映画化にあたっての宣伝の1つになっていました。

それで、
キース・エマーソンや青木望のシートがあるかも知れないと少しだけ期待をしましたが、
この中には含まれていませんでした。

おそらく、
映画化をすると発表した時点で、
まだ、音楽担当が決まっていない、
かなり最初の時点でのマスコミ向けプレスシートだったのだと、
思われます。

実に惜しいですね。

キースがこのシートで紹介されていたら、
過去の仕事実績として、
ザ・ナイスとかEL&Pのアルバムのタイトルが、
全て列挙されたかも知れないです。

そんなわけで、
この中には、キースの名前はないわけですが、
映画自体は、
今日の日本のアニメ映画隆盛の礎の一翼を担った事は間違いないでしょう。

以上。

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東宝特撮映画DVDコレクションNo.23 冊子

2016-11-30 08:15:50 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
東宝特撮映画DVDコレクションNo.23 冊子



2009年の9月の末にスタートして、
毎月2巻発売されていたシリーズの23巻目という事になります。

シリーズは既に終了しているようですね。

ゴジラファイナルウォーズのDVDに関しては、
ここで既に取り上げているスペシャル・エディションを既に所持していた事もあり、
このコレクションのゴジラファイナルウォーズは、
よほどお安くなければ、購入する気は全くなかったのですが、
付属している冊子の方の内容が、どうようなものであるかは、
ちょっと気になっていました。

冊子の内容は、
ゴジラファイナルウォーズに登場した、
俳優の簡単な紹介、
怪獣の簡単な紹介、
メカの簡単な紹介、
ここで取り上げているようなパンフレット等の印刷物の紹介で、
いずれもカラー頁になります。

キース・エマーソン他が音楽を担当という事で、
サントラのジャケットもカラーで載っています。


冊子の裏側

メーカーサイドが許可をしている印刷の内容というのは、
ほぼ正確なものであろうと思ってしまいます。
それでご飯を食べているわけですからね。

ただ、見落としや間違いと言ったものも、
発生する事は当然あるわけでして、
特にEL&Pにまつわる品物などは、
このブログで幾度か述べて来ましたように、
間違い表記というのは、「むしろあって当然」という感じもあります。

この冊子の「資料館」のコーナーでは、
プレスシートの中身として、
怪獣のイラストの部分を4つほど掲載しているのですが、
編集上の見落としがあったようで、
その4つのうち、2つが同じイラストになってしまっています。

このような品物は多くのニーズがない限り、
在庫が無くなったらおしまいで再販はないと思われますので、
訂正される事もない資料として残る事になると思います。 

現在、講談社で「ゴジラ全映画DVDコレクション」をリリース中です。
マニアックな特典がついており、
復刻ポスター等の特典が楽しみな購買層には、けっこう評判が良いようです。

ゴジラファイナルウォーズも予定されているようなので、
どのような特典になるか気になりますね。

以上
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幻魔大戦 サントラ等販促用 ポスター

2016-05-25 13:10:41 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
幻魔大戦 サントラ等販促用 ポスター

mixiの保管計画の方で少し触れたのですが、
キース・エマーソンの訃報のニュースに触れたつぶやきのほとんどが、
幻魔大戦のテーマソングを賞賛したものでした。

「タルカス」とか「展覧会の絵」とか「頭脳改革」に触れているのは、
ほんのわずかでしたね。

普通、EL&Pの音楽を先に聴いている人達は、
キースに関して「光の天使」を持ち出したりする事は、
ほぼ、ありえないと思うので、
現時点でのmixi内のニュースに反応する世代や層の全体像が、
見えてくるような感じでした。

映画「幻魔大戦」で、初めてキースの名前を知った人が、
mixi内に多い事が解りました。

今日取り上げるのは、
その当時のレコード店の店頭に、
貼られていたと思われる、
販促用のポスターですね。


かなりの巻き癖が!
タイルと文鎮を載せて



左下
ローズマリー・バトラーは、
「汚れた英雄」のテーマソングで、
知られていたので、キースと同じぐらいの大きさの文字



右下
ビデオが映画公開と同時発売って、
記してある
そうだったんだね


如何せん、あらすじやら、
スタッフの似顔絵説明やら、
購入特典等の細かい説明の文字が多くて、
情報詰め込み過ぎの感がある販促ポスターですね。

自宅の部屋の壁に飾れるような、
魅力的な販促ポスターの部類には入らないでしょう。

以上。

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at the movies CD3

2016-04-11 17:44:09 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
at the movies CD3


よく見ると、keithの文字だけ黒色なんだね

土日はかなり忙しくて疲労していたので、
次の話材を決めておりませんでした。

とりあえず、車中のCDケースに収納したままになっている、
CDを取り上げてみます。

「At the movies」は、キースの映画音楽作品を3枚組のCDに収録した事で、
知られています。

最初にリリースされたのは、2005年のようですね。

既に10年以上の歳月が経過しているとは、
驚きです。

「ELPイン・コンサート」から、「ブラック・ムーン」リリースまでの、
EL&Pのメンバーそれぞれの、
先の全く見えないとも言えた離合集散の期間も、
とても長く感じたものですが、
その長いと感じていた期間も、およそ13年なわけです。

「イン・ザ・ホット・シート」からは、22年も経過しているのに、
つい、この間のように感じてしまうのは、
私自身が年齢を重ねてしまったためでしょう。

この「At the movies」のCD3は、
日本映画の音源が収録されているわけですが、
ゴジラファイナルウォーズのサントラを所持していて、
何度か聴いている人であれば、
ここに収録されている曲で微妙に異なっている曲がある事に気づかされます。

それと、日本映画のサントラ2枚は、皆様ご存知の通り、
キースの音のみで構成されているわけではないので、
映画音楽のサントラとしては、何ら問題がないにせよ、
キースの音にドップリ浸かるという事は、
レコード上でも出来ませんでしたし、
CD上では、できないわけです。
(キースの楽曲のみ抜き出して録音をしたりした人はいるかも知れないですけどね。)

そう考えると、このCD3は、微妙に異なる音源があるという事も含めて、
ファンにとっては、かなり良好なものであると言えますね。

今日は、CD3に関してのみ、思いついたまま触れてみました。

以上。

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ゴジラファイナルウォーズ プレスシート 

2015-09-15 11:33:37 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
ゴジラファイナルウォーズ プレスシート


大きさ 先日のLPと一緒に


見開く

2013年の9月2日に、インフェルノのB4の見開きチラシを取り上げていますが、
サイズはそれと同じ大きさです。

但し、こちらの方は、4ツ折りの見開き仕様で、
使用されている紙の厚みも映画のパンフレットに近いです。

ゴジラ最後の映画という事で、お金をかけて制作したのでしょう。
豪華感がありますね。

シートを見開くと、キースに関しては、
プログレッシヴロックの旗手、「E.L.P」というのと、
過去のアルバムに関しては、「幻魔大戦」の説明だけで終わっていますが、
この映画への海外からの参加者として、重きを置かれた取り上げ方をされています。


裏の方でもこんな感じ

この「ゴジラファイナルウォーズ」ですが、
現時点では、女優としては、テレビではほとんど見かける事のない、
菊川怜さんがヒロインを務めており、劇中の写真が大きく載っていますね。


4ツ折りを広げた状態の左側

「特ダネ!」のメーンキャスターである小倉智昭氏は、
2008年にキースとマークをスタジオに呼んでくれて、
1972年の来日コンサートに足を運んだ事や、
キースのソロアルバムのCDまで手に抱えて、そのファンぶりをアピールしていました。

小倉智昭氏の影響の範囲は解りかねますが、
2012年になって、その菊川怜さんがこの番組のメインアシスタントに抜擢されたのは、
キースが音楽を担当した「ゴジラファイナルウォーズ」に出演していた女優だからという理由も一因かも知れないと思いたいところですが、
それは無いでしょうね。

エイジア来日時のファンクラブの会報の中に、
グレッグが日本のバンドで最も好きなのは「カシオペア」と返答したという記述があり、
ファンクラブのスタッフが「カシオペア」のニューアルバムを酩酊状態の時にプレゼントした話を当ブログで、
取り上げていますが、
小倉智昭氏も、当時、「カシオペア」のドラマーをしていた神保彰氏の事が好きみたいで、
交流もあるようです。

以上。

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ゴジラファイナルウォーズ 公開記念入場者プレゼント品

2015-07-18 10:56:00 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
ゴジラファイナルウォーズ 
公開記念入場者プレゼント品



袋入り


パチパチで覆われているのを取り出す


後ろ姿

こちらの方は、前売り券の特典ではなく、
公開記念入場者プレゼントという事で、
ワーナーマイカルシネマで、
前売り券を入場券に引き替える時に頂戴したものですね。

スーパーボールほどの大きさの地球の上に、
ゴジラの小さなフィギュアが乗っています。

ゴジラの形状は、
ファイナルウォーズに出てきたタイプのゴジラで、
小さいプレゼント品にしてはやや手が込んでいる感じですが、
今日においては、出来の良いフィギュアも数多く存在する事もあって、
希少価値はほとんどないと言って良いでしょう。

地球に乗せているのは、
映画のストーリーを象徴したものだと思います。
人類と宇宙人の操る多くの怪獣との闘いが、
世界中で同時に勃発してしまったからです。

この時期の人類は、
怪獣一体ぐらいは自分たちの力で倒す事ができるようですが、
さすがに同時多発の怪獣には対応が厳しかった事もあり、
人類の生き残りをかけて、
過去に北極で凍結保存する事に成功したゴジラを解き放ったわけです。

怪獣映画でなければ、
このような入場記念品もグッズとしては用意しなかったでしょうが、
今後、キースに映画のサントラの話が来なければ、
キースが関わった映画は「ゴジラファイナルウォーズ」が、
最後という事になるわけです。

あまり場所もとらないので、
キースのアット・ザ・ラスト・ムーヴィーズの記念品としてちょうどよい品物です。

以上。

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映画「幻魔大戦」のステッカー

2015-06-30 08:56:27 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
映画「幻魔大戦」のステッカー


映画の前売り券ぐらいの大きさ

このような映画関連グッズも、
アニメ映画なので制作されたという感じですよね。

まだ、映画関連グッズがパンフレットの後半の方に記載されていなかった頃だとは思いますが、
劇場ではグッズの販売をしていたかも知れないです。

幻魔大戦の上映当時は、

「キースはこれから映画音楽をバンバン制作していくのだ!」

と思っていましたし、
キースの創造する「音世界」にしか関心がありませんでしたので、
仮に劇場で映画関連グッズを販売していたとしても、
それを購入するという考えは、
ほとんどありませんでした。

そのため、仮に劇場でこのステッカーを目撃していたとしても、
文庫本の表紙を描いていた生頼範義氏のイメージ画でないという事もあり、
興味の対象から、はずれていたと思います。

当時、私の知人の幻魔大戦の小説の読者の間では、
表紙カバーや小説中に白黒で登場する、
生頼範義氏のイメージ画の評判がとても良く、
そのイメージ画のキャラクターと、
映画のためにデザインされたキャラクターは違いすぎるとの声が上がっていました。

映画が幻魔大戦との最初の出会いだった人であれば、
大友克洋のキャラクターで充分満足していると思われますが、
小説から入った人は、大友デザインのキャラを許容するかどうかは別として、
誰もが一目見て「ん?」と思った事は確かでしょうね。

映画は大河小説のほんの一部を上映時間内に圧縮した内容ですし、
アニメーション向けのキャラクターデザインというのもありますから、
私はさほど気にしてはいませんでした。

幻魔大戦読書研究会のミーティングの時に、
恵比寿の区民会館に見えた時に言っていたかどうかまでは覚えていませんが、

故・平井和正氏がこんな感じの事を言っていたと思います。

「(映画のキャラクターを見た時に)小説のキャラクターのイメージが壊れてしまうという言葉が囁かれたりしますが、
小説のキャラクターが、映画のキャラクターの登場によって、簡単に壊れてしまう程度のイメージしかないという事はないと思いますよ。」

「映画は映画」という視点を持っている感じでした。

それから30年を経たわけですが、
キースの担当したサントラは、
EL&Pのオリジナルアルバム同様、
タイトルを暗唱できるほどぐらいの数しか制作されていません。

そうなると、
映画にまつわるグッズも、
それなりに希少な感じも少しはするわけです。

以上。

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ゴジラファイナルウォーズ 前売り 半券

2015-02-26 13:30:13 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
ゴジラファイナルウォーズ 前売り 半券



昨年、米国で制作されたゴジラが世界的に大ヒットしてしまったので、
日本の東宝でも、新しいゴジラ作品を制作する事が決定したと、
昨年、何かのニュースで読みました。

果たして、米国版ゴジラ並みの動員数を確保する事ができるのでしょうか?

音楽はどうするのでしょうね。

キースがそのゴジラ映画の音楽担当者に選ばれる事だけは、
間違ってもないでしょう。

同時に、
キースが音楽を担当したゴジラファイナルウォーズも、
ファイナルでは無くなってしまいましたね。

ファイナルを担当したから、
キースの名前は、良くも悪くも怪獣ファンの心には残っているわけですが、
実際に、ファイナルで無くなった時点で、
「ゴジラ映画の一つの通過点の作品を担当したミュージシャン」
という事になります。

このチケット半券には、
音楽担当のキースの名前が入っていません。

他のゴジラ映画の前売り券を購入した事がないので、
比較のしようはないのですが、
これはちょっと残念ですね。

ま、それでも、
キースがこの映画音楽を担当すると知ってから、
お買い物のついでとはいえ、
隣県の弘前市まで赴いて購入した前売り券ですので、
自分の記憶の中では思い出の品物ではあります。

以上。

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平井和正氏の他界によせて

2015-01-19 10:03:45 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
平井和正氏の他界によせて

今朝、mixiのニュースをチラッと見ると、
平井和正氏の他界の文字が飛び込んできました。

平井和正氏は、
キース・エマーソンとは面識はなかったと思われますが、
映画「幻魔大戦」のパンフレットにおいて、
キースのテーマ曲を賞賛する文章を綴っていた事は、
このブログにおいて既に取り上げています。

幻魔大戦が映画化されたきかっけの一つに、
当時、平井和正氏の小説、幻魔大戦が、
角川文庫より発刊されており、
ベストセラーになっていた事があると思います。

小説の幻魔大戦そのものは、
超能力を礼賛するような小説でないのですが、
物語の最初において、何人かの超能力者が、力を合わせて、
幻魔と戦うシーンがあり、
超常現象に傾倒していた角川春樹氏によって、
ベストセラーの冒頭部分が映画化されるという流れになったわけです。

小説の幻魔大戦がベストセラーにならなければ、
アニメ映画になる事もなかったでしょうし、
キースがその日本の映画音楽を担当する機会も訪れなかったと言えます。

キースが関わっているサントラの音楽は、
決して多いとはいえないわけですが、
もし、幻魔大戦の映画音楽担当の実績がなければ、
ゴジラファイナルウォーズの映画音楽担当に起用される事もなかったと考えます。
CD「アット・ザ・ムービーズ3枚組セット」が、「2枚組セット」になっていたかも知れないですね。

私は、若いときに平井和正氏の作品を一通り読んだ事もあり、
ちょうど、その時期にキースが幻魔大戦の音楽を担当する事になるという出来事があったわけですが、
一通り読んで見たとはいえ、
幻魔大戦以外の小説に関しては、さほど、興味を覚えなかった事もあって、
幻魔大戦以後の作品を読む事にチャレンジした事はありません。

なので、平井和正という作家の作品に常に向かい合っていたわけではないですが、
幻魔大戦の映画音楽にキースが関わった事により、
忘れる事のできない作家となりました。

ご冥福をお祈りいたします。

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