EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ゴジラファイナルウォーズ プレスシート 

2015-09-15 11:33:37 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
ゴジラファイナルウォーズ プレスシート


大きさ 先日のLPと一緒に


見開く

2013年の9月2日に、インフェルノのB4の見開きチラシを取り上げていますが、
サイズはそれと同じ大きさです。

但し、こちらの方は、4ツ折りの見開き仕様で、
使用されている紙の厚みも映画のパンフレットに近いです。

ゴジラ最後の映画という事で、お金をかけて制作したのでしょう。
豪華感がありますね。

シートを見開くと、キースに関しては、
プログレッシヴロックの旗手、「E.L.P」というのと、
過去のアルバムに関しては、「幻魔大戦」の説明だけで終わっていますが、
この映画への海外からの参加者として、重きを置かれた取り上げ方をされています。


裏の方でもこんな感じ

この「ゴジラファイナルウォーズ」ですが、
現時点では、女優としては、テレビではほとんど見かける事のない、
菊川怜さんがヒロインを務めており、劇中の写真が大きく載っていますね。


4ツ折りを広げた状態の左側

「特ダネ!」のメーンキャスターである小倉智昭氏は、
2008年にキースとマークをスタジオに呼んでくれて、
1972年の来日コンサートに足を運んだ事や、
キースのソロアルバムのCDまで手に抱えて、そのファンぶりをアピールしていました。

小倉智昭氏の影響の範囲は解りかねますが、
2012年になって、その菊川怜さんがこの番組のメインアシスタントに抜擢されたのは、
キースが音楽を担当した「ゴジラファイナルウォーズ」に出演していた女優だからという理由も一因かも知れないと思いたいところですが、
それは無いでしょうね。

エイジア来日時のファンクラブの会報の中に、
グレッグが日本のバンドで最も好きなのは「カシオペア」と返答したという記述があり、
ファンクラブのスタッフが「カシオペア」のニューアルバムを酩酊状態の時にプレゼントした話を当ブログで、
取り上げていますが、
小倉智昭氏も、当時、「カシオペア」のドラマーをしていた神保彰氏の事が好きみたいで、
交流もあるようです。

以上。

更新の励みになりますので、下記バーナーをPCからポチっとお願いします。
本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
にほんブログ村 音楽ブログ プログレッシブへ
にほんブログ村


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (みっちゃん)
2015-09-15 23:13:49
ゴジラというと伊福部昭氏のイメージがあります。
キース版ゴジラサウンドトラックってどんな感じなんでしょうか?プログレ色が強いのでしょうか?気になります。

トクダネの小倉さんは神保彰の追っかけをしています。
EL&Pが好きとは意外です。小倉さんはクラシックも好きなんですよね。

グレッグに渡したのがカシオペアだった、何でカシオペアだったのか不思議です。

返信する
Unknown (torioden)
2015-09-16 08:10:36
>みっちゃん様

コメントありがとうございます。

ゴジラファイナルウォーズのサントラは、キースと、北村監督の友人にあたる音楽家が、半分ずつ作曲を担当しています。

そのため、このサントラは、キース一色ではないのです。

いずれにしましても、多くのゴジラファンは、伊福部昭氏の音楽が、
ゴジラサウンドの全てだと思っており、
このサントラは全く好意的な評価が為されないどころか、
けなされている場合がほとんどですね。

プログレ色はほとんど皆無といって良いと思います。

特ダネ!では、キースとギタリストのマークが、演奏も披露してくれたようで、その頃、録画をyoutubeで見る事ができました。

小倉さんは、同番組で、ブリティッシュロックやプログレ好きを公言したことがあると、ネット上にありましたね。

グレッグに渡したのがカシオペアの理由は、このブログに書かれていますように、グレッグがカシオペアが好きだと来日時に判明したので、
当時のEL&Pファンクラブのスタッフが、
グレッグがカシオペアの当時の最新作を所持していないと推定して、
購入してきたものを渡したのだと思います。
返信する

コメントを投稿