瀬戸内食材探訪は、尾道から竹原へ。「マッサン」の舞台として知名度が近年上がった、安芸の小京都である。名の所以は竹林が多いことにあり、ご当地野菜として名高いのがタケノコ。3つの料理を売りに出しており、「農家レストラン西野」にてそれぞれを味わった。
「竹原たけめし」は、広島のおいしいもの選手権「OC-1」で入賞したご当地料理で、タケノコを用いた押し寿しとちらし寿司がメインの膳。さっくり軽やかなタケノコは青い香りが清々しく、春の息吹が溢れかえっている。おかずも竹原ご当地の品をつけるのが決まりで、タコは三原に隣接の忠海が水揚げだけに、シコシコと甘い。吉和町の名産・ジャガイモは、ポテトサラダに。ねっとり濃厚なのは、赤土質の土壌ゆえの身の詰まり方だとか。タケノコのかき揚げも、サクサクと軽い。
同行の方は、上記のジャガイモとタコを用いた「竹原いもたこカレー」を試食。さらに店の西野さんが、「竹原バーガー」をかなり推してくれ、追加でわざわざ作っていただいた。米粉のバンズに、タケノコの照り焼きに、吉和町のジャガイモと地元銘柄牛の峠下牛のコロッケが挟んである。昨年鳥取で開催された、ご当地バーガー選手権に出展したものの、入賞を逃して4位だったのが相当残念だった様子。テイクアウトしたので、しっかり味わって評価しなければ。
和膳に洋食にテイクアウトと、三種揃った竹原タケノコグルメ。地産品のPRに、頑張ってもらいたいものだ。
「竹原たけめし」は、広島のおいしいもの選手権「OC-1」で入賞したご当地料理で、タケノコを用いた押し寿しとちらし寿司がメインの膳。さっくり軽やかなタケノコは青い香りが清々しく、春の息吹が溢れかえっている。おかずも竹原ご当地の品をつけるのが決まりで、タコは三原に隣接の忠海が水揚げだけに、シコシコと甘い。吉和町の名産・ジャガイモは、ポテトサラダに。ねっとり濃厚なのは、赤土質の土壌ゆえの身の詰まり方だとか。タケノコのかき揚げも、サクサクと軽い。
同行の方は、上記のジャガイモとタコを用いた「竹原いもたこカレー」を試食。さらに店の西野さんが、「竹原バーガー」をかなり推してくれ、追加でわざわざ作っていただいた。米粉のバンズに、タケノコの照り焼きに、吉和町のジャガイモと地元銘柄牛の峠下牛のコロッケが挟んである。昨年鳥取で開催された、ご当地バーガー選手権に出展したものの、入賞を逃して4位だったのが相当残念だった様子。テイクアウトしたので、しっかり味わって評価しなければ。
和膳に洋食にテイクアウトと、三種揃った竹原タケノコグルメ。地産品のPRに、頑張ってもらいたいものだ。
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