瀬戸内食材探訪・尾道編のラストは、産直店の「ええじゃん尾道」の視察。開店と同時にお客が押し寄せる人気店なので、オープン前の様子を見せていただいた。店頭には昨日来取材しているアコウをはじめ、オコゼ、メバル、チヌ、スズキなどが丸のままズラリ。どれも程よい大きさで、小魚自慢の尾道オールスターといった感じだ。中には1.5キロほどの大振りの鯛、ゴソゴソ動いているシャコ、干物のデベラの材料であるタマガンゾウヒラメも。
中でも目を引くのはタチウオで、刺身とさくどりされたのが並ぶ。因島の近海でとれ、一般的には高級魚だが界隈では普段使いの魚だそう。バックヤードでこれをさばいた方は、釣ってきた漁師の奥様。この施設、漁師が個々に水揚げした魚を持ち込んでいるので、魚種が多彩なのに加え、漁師の奥様方が加工も請け負っている。大ダコがゆだっていたり、コノシロが酢漬け用におろされたりと、皆さんさすが手際がいい。
中でも目を引くのはタチウオで、刺身とさくどりされたのが並ぶ。因島の近海でとれ、一般的には高級魚だが界隈では普段使いの魚だそう。バックヤードでこれをさばいた方は、釣ってきた漁師の奥様。この施設、漁師が個々に水揚げした魚を持ち込んでいるので、魚種が多彩なのに加え、漁師の奥様方が加工も請け負っている。大ダコがゆだっていたり、コノシロが酢漬け用におろされたりと、皆さんさすが手際がいい。
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