西宮郷は灘五郷のひとつに挙げられる酒造どころで、市街には「宮水」と呼ばれる酒造り用の水の取水井戸がある。「宮水発祥の地碑」のまわりには、白鹿に日本盛に菊正宗に大関に櫻正宗といった、錚々たるメーカーの井戸が集中。どこも柵で厳重に囲まれていて、酒造りの最重要施設らしい佇まいである。
日本盛などの宮水取水所は宮水庭園と称され、外から様子を見ることも。鉄製の円盤のようなもので覆ってあり、どこか前衛的なアートの雰囲気も。ほか、なまこ壁の土蔵風の覆いがあったり、昔ながらのレンガの囲いがあったりと、それぞれで見栄えが違い訪ね歩くと面白い。
井戸がある通りの南側は「酒蔵通り」との名がついているが、現在は通り沿いに蔵は少なく周囲に広く醸造工場が点在している印象である。では、資料館も覗いてみましょう。
日本盛などの宮水取水所は宮水庭園と称され、外から様子を見ることも。鉄製の円盤のようなもので覆ってあり、どこか前衛的なアートの雰囲気も。ほか、なまこ壁の土蔵風の覆いがあったり、昔ながらのレンガの囲いがあったりと、それぞれで見栄えが違い訪ね歩くと面白い。
井戸がある通りの南側は「酒蔵通り」との名がついているが、現在は通り沿いに蔵は少なく周囲に広く醸造工場が点在している印象である。では、資料館も覗いてみましょう。
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