ウマさ特盛り!まぜまぜごはん~おいしい日本 食紀行~

ライター&編集者&散歩の案内人・上村一真(カミムラカズマ)がいざなう、食をテーマに旅をする「食紀行」を綴るブログです。

焼津さかなセンター@焼津

2019年10月09日 | 旅で出会った食メモ
焼津ICに近いため、9時のオープンの時点で大型バスが何台も並んでいる。大型の魚介市場で、マグロやカツオを始め駿河湾の魚介、加工品、県内のみやげ物屋など、およそ70軒の店舗が軒を連ねる。アーケードは古い商店街のようで、薄暗い下に並ぶ裸電球が灯る店舗が、どこか懐かしい。店頭にはアジやキンメやホッケなど「国産」とある干物、サケやカニなどが目立ち、まとめて買うと安くするよ!」との売り声が賑やかだ。

場所柄、カツオとマグロ関連の品をチェックすると、カツオはかつお節の種類が実に多い。厚削り、中厚削り、ミックス削り、削り粉と、厚さ別に販売されており、だし素材を求めるのには申し分ない。マグロは焼津港で扱っている冷凍マグロが、ブロック単位で豪快に売られている。「焼津港直送」との札がある店では、ミナミマグロのトロや赤身がかなりお安い。かま煮や角煮などの加工品、定番のカツオチーズや「バリかつお」は、おみやげには向いていそう。

せっかくなのでちょっとおみやげと、入口に並ぶテイクアウトも覗いてみましょう。

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