ウマさ特盛り!まぜまぜごはん~おいしい日本 食紀行~

ライター&編集者&散歩の案内人・上村一真(カミムラカズマ)がいざなう、食をテーマに旅をする「食紀行」を綴るブログです。

かんぽの宿焼津@焼津

2019年10月09日 | 宿&銭湯・立ち寄り湯
富士山周辺てくてくさんぽ、昨夜お世話になった「かんぽの宿焼津」は、大崩海岸の高台に位置する景色のいい宿である。部屋からは正面に駿河湾の水平線、右寄りには焼津の漁港と市街が広がり、ロビーからも部屋からも大浴場からも大パノラマが眺められる。夕景がまた素晴らしく、焼津港に停泊する大型の遠洋マグロ船が、岸壁の灯りに照らされなかなか神秘的だ。

温泉は「焼津黒潮温泉」の名の通り、やや黄味を帯びたしょっぱい塩化物泉。最上階の8階にあり、湯船に体を沈めると目線に水平線が望める、まさに海洋展望の一浴が楽しめる。

マグロをはじめ、シラスや桜エビほか駿河湾の地魚が豊富な食事も素晴らしく、海を満喫に再訪したい宿である。

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