中棚荘主催の小諸視察、中棚荘が所有しているブドウ畑は、八ヶ岳と蓼科を望む標高830メートルの高台・御牧ヶ原にある。千曲川河岸のロームの地質、寒暖が激しいところから、酸が抜けにくく辛口で味のメリハリがつきやすいのが、こちらのブドウの特徴だそうである。栽培種はマンズワインと同じ3種で、収穫量は全部で2〜3トン程度と、こちらもコンパクト。すべて有機栽培、実は摘果するなどして高品質の実に絞り込むため、1本の木からボトル1本が目安とか。酸味のきいた辛口のワインを目指しているという。
中棚荘ではここで収穫したブドウで、自社ブランドの「中棚ワイン 御牧ヶ原」という銘柄を扱っている。「牧」は牧場の意で、ブドウ畑がある場所はその跡地。現在はマンズワインに醸造を委託しているが、将来的には自社ワイナリーによる生産を目指しているという。その工場予定地からの景色がまた、秀逸! 正面には山腹が夕陽に燃ゆる浅間、背後には霞に浮かぶ八ヶ岳連峰。好天に恵まれれば、北アルプスの冠雪を抱く峰々も控え、レストランもぜひ併設してほしい、魅力の立地だ。
中棚荘ではここで収穫したブドウで、自社ブランドの「中棚ワイン 御牧ヶ原」という銘柄を扱っている。「牧」は牧場の意で、ブドウ畑がある場所はその跡地。現在はマンズワインに醸造を委託しているが、将来的には自社ワイナリーによる生産を目指しているという。その工場予定地からの景色がまた、秀逸! 正面には山腹が夕陽に燃ゆる浅間、背後には霞に浮かぶ八ヶ岳連峰。好天に恵まれれば、北アルプスの冠雪を抱く峰々も控え、レストランもぜひ併設してほしい、魅力の立地だ。
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