近所ながら未訪問だった、根岸「ドルフィン」へ。中高年のハマっ子の方、加えてあの方のファンには説明不要の名店で、歌詞の当時から幾分眺めは変わったものの、曇りながら三浦岬は遠望できるし、ソーダ水もメニューにある。今日はその名もカクテル「海を見ていた午後」のグラスに、マンションの谷間の港内を通過する貨物船を通したりして。
その名もドルフィンランチは、メインの地鶏のローストが低温で炙ってありジューシー。デザートのソースアートのイルカちゃんが、もったいなくて食べられなかった。平日昼だからか、他に客は一組とゆったり。サービス係のお姉さんがフレンドリーで、とても居心地のいい空間だ。まさに歌詞通りの「静かなレストラン」である。
おしゃれな横浜をイメージしている女の子を連れてくると、ややオールドな感じと窓からの工場夜景にガッカリされる、なんてこと言う人もいる。でも、根岸磯子ローカルにとっては、この眺めこそが横浜港。テーブル越しの相方とともに海を眺め、カモメならぬ低空飛行のツバメを追っかける、梅雨入り間もない昼下がりである。
その名もドルフィンランチは、メインの地鶏のローストが低温で炙ってありジューシー。デザートのソースアートのイルカちゃんが、もったいなくて食べられなかった。平日昼だからか、他に客は一組とゆったり。サービス係のお姉さんがフレンドリーで、とても居心地のいい空間だ。まさに歌詞通りの「静かなレストラン」である。
おしゃれな横浜をイメージしている女の子を連れてくると、ややオールドな感じと窓からの工場夜景にガッカリされる、なんてこと言う人もいる。でも、根岸磯子ローカルにとっては、この眺めこそが横浜港。テーブル越しの相方とともに海を眺め、カモメならぬ低空飛行のツバメを追っかける、梅雨入り間もない昼下がりである。