折角の正月休みだったので、ちょっと演劇“鹿鳴館”鑑賞に行った。
電車は混んでずっと立ちっぱなし。途中、連れが人いきれにあたり、「気分悪い」と。更に「吐きそう?」と聞くと、うなづく。
やばいと、エチケット袋(大学時代の二日酔い以来、常にバックに入っている。)を差し出すと周囲がさっと引いて、半径50cmは空いた。
ゲボとノロウィルス対策で、みんな反応が早い。
鹿鳴館、休みだったけど一杯の観客。
“鹿鳴館”は、あの三島由紀夫氏の書いた戯曲で真髄の一つみたい。
一回のセリフが長く、役者は役に入り込むまで大変だったろう。
長くてよく聞いてないと迷い込んでしまうようにも感じた。
聞いてると、きらびやかな言葉が続く。
後半は前半と変わって、テンポが速くなり、鹿鳴館の欺瞞を謳って終わったように感じた。
この終わりの感じ方は見た方みんな違うだろう。
一言で書くと、この戯曲も彼“三島由紀夫”が“見得”を切ったのかな。
明治の幻想、鹿鳴館の名は詩経「鹿鳴の詩」から引用とあるけど、どうして“鹿(しか)”でなければならなかったのか?
こんな訳で休みの最終日も仕事は無し。
※ 演劇の休憩時間に勤務先の某職員を見かけた。世の中狭い。
電車は混んでずっと立ちっぱなし。途中、連れが人いきれにあたり、「気分悪い」と。更に「吐きそう?」と聞くと、うなづく。
やばいと、エチケット袋(大学時代の二日酔い以来、常にバックに入っている。)を差し出すと周囲がさっと引いて、半径50cmは空いた。
ゲボとノロウィルス対策で、みんな反応が早い。
鹿鳴館、休みだったけど一杯の観客。
“鹿鳴館”は、あの三島由紀夫氏の書いた戯曲で真髄の一つみたい。
一回のセリフが長く、役者は役に入り込むまで大変だったろう。
長くてよく聞いてないと迷い込んでしまうようにも感じた。
聞いてると、きらびやかな言葉が続く。
後半は前半と変わって、テンポが速くなり、鹿鳴館の欺瞞を謳って終わったように感じた。
この終わりの感じ方は見た方みんな違うだろう。
一言で書くと、この戯曲も彼“三島由紀夫”が“見得”を切ったのかな。
明治の幻想、鹿鳴館の名は詩経「鹿鳴の詩」から引用とあるけど、どうして“鹿(しか)”でなければならなかったのか?
こんな訳で休みの最終日も仕事は無し。
※ 演劇の休憩時間に勤務先の某職員を見かけた。世の中狭い。