ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

贅沢な休暇

2014年01月15日 | 仕事

 今日、南関東はわずかながら雪が降るという予報でしたが、どんよりと曇ったまま、降りませんでした。

 本当に良かった。

 首都圏は雪にめっぽう弱いですからねぇ。

 電車は止まっちゃうし、タクシーは営業しなくなっちゃうし、大体首都圏に住む人で冬タイヤを履いている人なんてまずいません。
 チェーンなんて巻いたこともありません。

 朝降っていなかったのでいつもどおり車で通勤しましたが、正解だったようです。
 もっとも、降り始めたらとっとと早退するつもりでしたが。

 明日は年休を取りました。

 12月末までに20日取るには1月から毎月1日以上取らないと厳しいですから。
 別に用も無いし体調も悪くないんですけどね。
 用も無いのに取る休暇こそ本当の休暇と言って良いでしょう。
 贅沢ですねぇ。
 
 まぁ、のんびりしましょう。

 なんだか忙しかった仕事もしばらくは暇なようですから。

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熱燗

2014年01月15日 | その他

 日頃燗酒を好まない私も、こう寒いと熱燗が恋しくなりますねぇ。

 人によってはぬる燗が良いとか人肌の温度が良いとかいって、一升瓶と一緒に風呂に入ると聞きますが、私は熱々が良いですねぇ。

 今日新聞で、驚愕の燗酒を知りました。

 ある日本人が韓国の高級鮨店で熱燗を頼んだら、なんとやかんに日本酒を移し、ガスで加熱したというのです。

 そんなことをしたら、アルコール、それに日本酒の香りや風味も飛んでしまうではありませんか。

 燗はやっぱり、お銚子を熱湯に浸けなければなりません。
 時間はかかりますが、酒の味が引き立ちます。

 そのことを店主に指摘すると、店主は大層驚いて、試しにやってみて、燗酒の旨さを知って感謝したとか。
 ついでに、「韓国人は早く酒をもって来いとうるさくて、せっかちだから」と、申し訳なさそうに言い訳したそうです。

 日本人は味に関しては世界一うるさい国民性を保っています。
 味だけでなく、盛り付けの美しさや季節感なども感じられないと、食った気がしません。

 私たちはしつこい舌を持っていて、旨いものを飲み食いするためには、少々待たされるのも平気ですし、手間を惜しみません。

 和食とその文化が世界遺産に登録されましたが、私はあまり快く思っていません。

 他国の雑な舌を持った連中に評価されんでもよろしい。

 日本人は小さな島国で、勝手に好きなように美食を楽しんでいれば良いのです。

 他人の評価など気にする必要はありますまい。

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