ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

嘆きの週頭

2013年06月17日 | 仕事

 嘆きの週頭を終えて、自宅で芋焼酎のロックをちびちびやっています。

 よくも毎週毎週、嘆きの月曜日を乗り越え、週中の水曜日を超えて、金曜日まで5日間も働いているものです。

 これほどつまらないことが世の中にありましょうや。

 しかしお金をもらうということは、面倒くさいことやつまらないことをなすからできること。

 楽しいことをやってお金をもらえるはずもありません。

 そう考えると、つちまらぬ事の繰り返しに耐えることこそが、生活を成り立たせる道だと言えるでしょう。

 人が生きる以上、面白おかしく生きたいと思うのが本性だと思いますが、大人になって生活の糧を得るとなると、途端につまらぬことに耐えなければならないとは、世の中というもの、おそろしくつまらぬように出来ています。

 それを嘆いてみたところで、意味はありますまい。

 私はただ、40代半ばに達しながら、密かな野望を忘れずに、日々のつまらぬ仕事に耐えるほかありますまい。

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アイスランド

2013年06月17日 | 散歩・旅行

 今日はアイスランドの独立記念日だそうですね。

 歴史は驚くほど浅く、長くデンマーク領だったところ、デンマークがナチス・ドイツに占領されたのを機に米英両軍がアイスランドに駐留。
 第二次大戦中の1944年6月17日に独立したそうです。
 独立戦争を戦ったわけでもなく、一種のタナボタみたいなものですねぇ。

 アイスランドは世界一汚職が少ないクリーンなイメージで売っており、北欧の中では金融に頼った経済運営を行っていることから、金融危機などが発生するとかなりダメージを受ける印象がありますが、どういうわけかその都度甦る強靭な国民性を持っているようです。

 私たち日本人からは遠く離れた寒い国というイメージしかありませんが、火山が多く、そのために温泉も多いため、国民は温泉好きだそうで、そこはわが国と似ていますね。

 ただし、温泉といっても温水プールのように水着を着用して男女一緒に入るんだそうで、そこで体を清めたり、といった風情は無いようです。

 世界は飛行機時代の今なお広く、風土や気候、国民性も様々です。
 体力と金が有り余っていれば、世界のあらゆる所に出かけて行って、見聞を広めたいと思いますが、日々の暮らしに汲々としている今の私には、夢のまた夢です。

 完全引退したならば、豪華客船で世界一周の旅にでも出たいものです。


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