気を感じながら暮らす

からだや自然について思うことなどを気ままに

1987年の中国旅行を、もう一度味わう⑦

2013-04-11 20:28:09 | 中国

 「成都」と言えば四川省。四川省と言えばパンダである(麻婆豆腐・杜甫・劉備といっても良いが)。 とにかく動物園ではパンダがのびていた。

20130403

 

 成都から汽車で雲南省の「昆明」に行った。昆明では、ドミトリー(多人数部屋)に泊まったのだが、私はひどい下痢になり、一晩中(部屋の外にある)トイレを往復していた(同じ物を食べているLちゃんは何故か平気だった)。「大理」の後に訪ねた「麗江」では、ひどい嘔吐になり、翌日のバスに乗れる状態ではなく(チケットを無駄にしたが)、一日休まざるを得なかった。食堂で食べた「トマトと卵のスープ」が悪かったのだ。Lちゃんに「何で平気なんだ?」と訊いたら、「危なそーな味がしたから俺は食べなかったんだ」と。「何で言ってくれなかったんだよ~?」と問うと、「マキがあんまりウマそうに食べていたから~」とのこと。

 私がヘばっている時に、Lちゃんは一人で散歩に行って、「水牛の角」がリヤカーに沢山積まれているのを観たという。残念!是非土産に欲しかったのだが・・・

 写真は、「麗江」の道端で。水牛と。

20130403_4

 

 次の写真はどこで撮ったのか思い出せない。この後「ヤシの実」をナイフで剥いたのだが、中の繊維が硬くて苦労したことは憶えている。

20130403_1

 「大理」の町をぶらぶら歩くLちゃん。

20130403_5

(つづく)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする