気を感じながら暮らす

からだや自然について思うことなどを気ままに

老子と気気

2010-01-15 20:36:57 | 気気

 老子の第37章を気気の見かたで訳してみました。ホームページもご参照ください。


「吾将鎮之以無名之樸」・・・(欲がありすぎて困ったら、)私は                                                                                            
                  気気(無為の実践)をすることで、欲             
                 を少しでも鎮めよう

「無名之樸。夫亦将無欲」・・・気気をすると欲が少なくなる

「不欲以静」・・・自然に欲張らなくなれば静かな喜びを感じられる

「天下将自定」・・・身心ともに重心が下がり、自分らしくなる


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