昨年の四国の梅雨明けは7月30日だった。
今年の梅雨明けは少し早いのか、四国を除いて、東北まですでに梅雨明けした。
四国は明日ぐらいには梅雨明けの発表があるだろう。それにしても四国だけが取り残されているのは観測史上初めてではなかろうか。珍しいことだ。
(19日、気象台は四国地方の梅雨明けを発表。平年より2日遅い。
梅雨の期間は統計史上最も長い65日間。梅雨明けが一番最後になったのも初めて)
今年の7月16日は、私が一人暮らしをして初めての1年が経った日であった。
妻が昨年7月15日に入院し、8月末に退院する足で、家に帰らず真っすぐにホームへ直行したのだ。
この1年を振り返ると、コロナ感染の関係で、入院中も面会が時間制限され、ホームに入居しても11月中旬までは面会は時間を制限され、それ以後は面会中止になった。
そんな関係で、子供や私と妻とのコミュニケーションは妻の誕生日と母の日にA版の紙にプリントアウトした写真と文章だけだった。妻は寂しいことであろうと思う。
私の場合は、一人暮らしと言っても、昔と違って、私と子供とのコミュニケーションはスマホでの電話やメール、それにLINEの音声通信で時間単位でも安価に自由に通話することができるので、寂しさはあまり感じていない。
これから先、このような一人暮らしの第三の人生を送ることになるが、見果てぬ夢を見るのは、老人の特権だと思い、「バランスのとれた食事」と「適度の運動」に留意し、1年、1年充実した時を過ごしていくことに努めたいと思う。