susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

天皇賞(春)15(予想)

2015-05-03 00:57:56 | 天皇賞(春)
土曜は、青葉賞で、PO馬レーヴミストラルが快勝してくれ、馬券の連敗も止まりましたが。
馬連のみの的中で、3連複はハズし、相変わらず、予想は不調です・・・
なんとか、G1レースで、しっかり3連複を当てて、ここまで不調の鬱憤を晴らしたいものです。

日曜日の京都メイン、天皇賞(春)の予想
芝 3200M G1 定量 17頭立て

3連覇を目指したフェノーメノの回避は残念も、人気馬達は、いろいろ死角ありで、荒れる雰囲気プンプンです。
血統、脚質だけなら、ネオブラックダイヤとクリールカイザーの2頭が、穴気配プンプンなのだが。
2頭とも京都実績がないということで、かなり悩んだ末に、穴馬として買うのはやめました・・

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◎カレンミロティック

内枠を引き当てたことで、迷いなく本命に抜擢!
不安だった距離適性も、前走の阪神大賞典の走りから、問題なしと判断。
その阪神大賞典では、直線、前が詰まる大きな不利も、立て直してからの脚色は非常に良かった。
今回、テン乗りになる蛯名であるが、蛯名といえば、春天2連勝中で[3-2-1-6]と馬券率は5割だ。
フェノーメノを降ろされて、フェノーメノの3連覇を達成する偉業に挑めなかったわけだが。
結果的に、フェノーメノは回避も、自身の3連覇の可能性は残されたということで、この巡り合わせは何かある。
土曜の青葉賞でも、しっかりダービーの切符をもぎ取ったし、ここ一番で、仕事はするタイプ。

馬自身は、宝塚2着の実績から、力のいる馬場が合うタイプとの評価のようであるが、実際は京都も問題なし。
京都実績[1-2-2-4]と一見平凡も、4度の着外中、掲示板を外したのはマイル戦だった1戦のみで、あとは4着内。
更に、セン馬になってからの成績は[1-2-1-0]と、まだ馬券圏内を外しておらず、京都は得意舞台と見ていい。
高速馬場適正も、金鯱賞がレコードタイで勝っており、スピードが出るパンパンの良馬場は得意だ。
阪神1800でも4馬身差のレコードタイで走った翌年には5馬身差でレコードを更新する走りをしてたしね。

血統に目を向ければ、トニービンの血があるハーツクライ産駒で、このレースへの適性は充分。
母父エーピーインディというのが、気にはなるが、母系にニジンスキーの血があり、そこでスタミナ補給。
何気に母系のボールドルーラーの血も、過去を見れば、アドマイヤジュピタ、ビートブラックが勝っている。
他にも好走馬では、アサクサキングス、トーセンジョータンにも母系にボールドルーラーの血があった。
つまり、春天と繋がり薄いボールドルーラーの血も、いい隠し味になっているのかも。

レースの流れはスズカデヴィアスが逃げ宣言し、クリールカイザー、ネオブラックダイヤが積極先を示唆。
前に行く3頭を見ながら、4番手の競馬をして、直線早めに抜け出し、宝塚記念の再現のような競馬が出来れば。


○アドマイヤゼウス

大外枠は大きなマイナス材料も、そこは岩田が何とかしてくれると信じよう。
3200mへの距離適性は、未知の部分があるのだが。
このレースと相性のいいトニービンの血を持ち、祖母がステイヤーのアドマイヤラピスなので、対応出来ると見る。
このレース、ミスキャスト産駒、ヤマニンセラフィム産駒と地味血統が好走することもあり、ドン産駒でも。


▲ラブリーデイ

阪神大賞典の敗因が距離であるとするなら、ここでもいらない1頭なのだが。
母父ダンスに、トニービン、リアルシャダイと、母系はスタミナの塊りであり、前走は馬場が合わなかったのなら。
京都は2走前の京都記念勝ちで、コース適正は示し、中山金杯のレコード勝ちなど、パンパンの良馬場でこその馬。
今回は、ルメールが鞍上というのも心強いし、高速京都馬場のここなら、十分通用するはず。
思えば、カレンミロティックの勝った金鯱賞の2着がこの馬だったので、その再現を希望。


△ラストインパクト

こちらも内枠を引き当て、俄然チャンスが出てきた1頭。
昨年は、道中、我慢できずに前に行ってしまうなど折り合い難で9着となったが、今年は折り合いに進境あり。
前走は、ラブリーデイ同様、馬場が合わなかったと見るべきか。
この馬も金鯱賞をレコード勝ちするなど、パンパンの良馬場でこその馬であり、今の高速京都は合っている。
今回は、この馬で重賞3勝している川田に戻るのは大きなプラス材料。
来年定年の松博調教師は、土曜、しっかりダービー行きを決めたし、最後になる春天も渾身の仕上げで挑むはず。


△ウインバリアシオン

7歳馬を本命にしている以上、この馬を高齢を理由に消すことは出来ないね。
昨年の有馬で本命にして、惨敗を目にした時は、さすがに、もう終わったと思ったのだが。
前走、デビューから弥生賞まで手綱を取っていた福永に、久しぶりに戻り、そのせいか、再び馬も力を見せた。
今年、絶好調の福永が続けて乗るということだけでも、まだチャンスはありそう。
このレース、3着2着と来ているのだけに、今年悲願のG1制覇が、ここで見られる可能性もあるぞ。


△サウンズオブアース

血統的には、ここで狙いたいと思う馬ではないのだが。
でも、カレンミロティックを本命にしたなら、同じ母系にボールドルーラーがいる血統は、一緒に好走する証か。
レコード決着となった菊花賞を2着した実績から、高速京都適正は疑いのないところであり、押さえる1頭。
デムーロの騎乗停止は誤算も、内田を確保出来たことで、鞍上については問題ないはず。
菊花賞のように、4コーナーで早めに上がる競馬が出来れば、一番怖い1頭。

馬券はカレンミロティックを軸に3連複と馬連で勝負!!

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