blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

何とか元通り

2013-06-14 20:23:22 | 日記
今週の勤務が終わった。
火曜、今の部署に来てからはついに初めて体調不良で一日休むことになった。
できるなら休みたくない気持ちはあっても、38℃の熱があっては職場の役には立てない。
そんなわけで今週は4日しか働いてなく、仕事も多くなくで、あっと言う間に過ぎた感じだ。
体は徐々に回復して、何とか本欄を書く元気は戻ったが、今週末は大事を取って遠出などの派手な動きは避けたいと思う。

これまでも忙しい時期はいくらでもあり、時には平日の夜に街に出て睡眠不足で会社に行ったこともあるけれど、疲れはしても体が悪くなるまではなかった。
今回のように3日も4日も熱が下がってくれないというのは久々だったが、先月から今月にかけてのエントリーを読み返すにつけ、一つ自分を縛っていた何かから解き放たれた後の脱力感が原因ではないかと思っている。

今の部署に来てから約三年というもの、決まって週末に街に出るというのが続いてきた。
最初は会社の某氏に付いていく形が多く、ある意味ムチャな面も多い氏のおもりもしつつの約1年半、それ以降はその間にできたつながりもあって、私一人で富山市内の主に二つの店舗を泳ぐように行き来することになった。

前半の1年半も苦労は多かったが、後半はお店からお誘いを受ける形がかなり増え、ありがたさや嬉しさは感じながらも、次第にそれらが重さに変わっていくという別の苦労を味わった。

大きくとらえれば、自業自得の面ももちろんあるとはいえ、プライベートに関しては何かに振り回されがちの三年間であったように思う。
職場の某氏とはずいぶん前にお酒がらみの付き合いは断ち、今はさんざん通った二つのお店からの卒業を決断した。
三年間の一つの大きな流れはひとまず節目を迎え、これまでとは違ったオフタイムの過ごし方を模索する時が来た。
おろそかになっていたつながりの復活、また全く新しいことへのチャレンジなど何でもいいから、自分のペースで、できることから始めたい。
もうひと皮むけた人間になるまでは街には戻らない。
わざわざ宣言して距離を置かせてもらうのだから、ハンパな状態でまた顔を出すわけにはいかないのである。

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