blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

真っ昼間に泣いた日

2013-06-03 19:30:37 | 日記
月初め、例によって仕事の量は多く、週明けの体にはこたえた。
まだ今週は始まったばかり、暑い時期に差し掛かり、体調には要注意だ。

さて、今朝は始業前のヒマにまかせて、富山市内で世話になってきた飲み屋さんに私の卒業の意思を伝えた。
卒業を決断するに至る経緯は最近のエントリーに書いているから繰り返さない。
二つの店舗それぞれのママと、とりわけ付き合う回数の多かった一人の計三人に送り、今のところは二人から反応が来ている。

仕事中の真昼に涙をこらえ切れなくなったのは、片方の店舗のママさんからのメッセージに心を打たれたからだ。
お店の立場にありながら、最近私が飲みに出過ぎなのを心配してくれていたほどなのだが、無期限の卒業という私の身勝手な知らせにも最大限の思いやりをくれたことに胸が詰まるような思いになった。

本当ならばこれほどに優しい彼女までを巻き込んでしまう必要はなかったのかもしれない。
しかし、二つの店舗はメンバーどうしの行き来もあるほどつながりが深い。
私は両店をほぼ一体のものと考えてきたから、卒業はひとまず二店同時でなければならなかった。

たぶん今月の終わりくらいには卒業のあいさつに行く。
その後はいつになるのかは分からないが、彼女が言うところの『男らしくて元気な貴男』を裏切ることが決してないように日々自分磨きにつとめていきたい。