blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

アレルギーに克つぞ!

2013-06-08 19:02:41 | 休日
大きな予定のない週末は久しぶりのような気がする。
あらかじめ決まっていたのは車のオイル交換だけで、1時間未満で終わったからあとは自由時間、買い物や休息にあてた。
ある種の期待や楽しみと一種の義務感の間で揺れ動く日々を自ら手放した脱力感か、外に出るには少しつらいかなという体調だ。
本欄を終えたら早々に休まなければと思う。

さて、毎年この季節にはとっくに終わっているはずのひどい鼻炎も、今年は特別である。
私ばかりでなく、職場で同じような症状に悩む人は、やはりここまで悩まされている。
いったい何が原因か分からないまま、市販の薬で乗り切る毎日が続いている。

アレルギーというと、高校生くらいにまず皮膚の方に出て、その後間もなく春先の鼻炎に悩まされるようになった。
皮膚の方は飲料水に気を使うなどして、ひところよりはずいぶん程度は軽くなった。
本腰を入れて克服すべきは鼻炎の方なのだが、今年は春先だけで終わってくれないので悩ましい。

なかなか思うようには休みも取れないから、薬に加えて継続的にサプリも使うようにした。
去年の秋に東京に出た時になぜか症状が出たのだが、たまたま入ったコンビニにアレルギーに効果があるとされる乳酸菌を含んだドリンクがあって、それを飲んだらわりあいスッと収まってくれた。
まだ使い出したばかりで何とも言えないが、今回導入したサプリの主成分はその時のドリンクと全く同じである。

自分の体のケアというのは、身のまわりの機械関係よりも後回しになりがちだ。
PCが壊れたり車が不調になったりした時は結構あせるのに、体のことは適当な言い訳を付けてはケアを先延ばしにしてしまう。
生活スタイルも徐々に変えていこうという中で、成功失敗を考え過ぎずにいろいろ試す機会をもっともっと増やしていけたらと思っている。

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肩の荷が下りたような

2013-06-07 21:40:40 | 日記
今週は月の一週目だったから忙しく始まったが、水曜日くらいには普段の流れに戻った。
さる事情から長らく需要に生産が追いつかない品目があって、全体的にはヒマだった今日は最終段階に来てそれを無理やり出してしまおうかという感じになり、思ったより終わりが遅くなった。
ジャマくさいと言えばそうだが、お客もタダでくれと言っているわけではないから、出せと言われれば出すよりない。

本欄の常連?となったT氏は、ついに箱詰め作業からも外され、実質は掃除のオジサンと化している。
マトモな仕事ができないからそれ自体は仕方がないが、表情や動作に疲労感がアリアリで、周りへの悪影響は計り知れない。
空の段ボールをつぶしている時だけはなぜか薄気味悪い笑顔を浮かべて妙に楽しそうだから、やはり頭の半分はファンタジーの世界に行っているということだろう。
ここまでになった人が組織の中で復活を遂げた例を私は知らないが、本人は肩の荷が下りたような気持ちなのかもしれない。

肩の荷と言えば、オフ=飲みという生活を修正することを決意し、今までさんざん世話になったところにも暫しの撤退の意思を伝えた。
今月の終わり近くに一度だけ街に出て、ささやかに卒業式をやる。
それが終われば、お誘いもなく自力で出ていくこともほぼない生活が始まる。
時間が経てばどう感じるのかは分からないが、今は何となく首輪でつながれていたような感覚から解放されたように感じている。
財政の立て直しはもとより、それ以上に本来の自分のペースを取り戻すいい機会にしたいし、しなければならない。

今の職場に来て三年あまり、会社の先輩がらみから始まって今まで続いた流れも一つの節目を迎える。
これまでの出会いに感謝をしつつ、今後は新たな広がり・つながりが増えていく時間になっていけば素晴らしい。


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寂しい人って疲れます

2013-06-05 20:29:48 | 日記
わが部署には、特に男に寂しがりやが多い。
仕事にしてもそれ以外にしても、自分の考えがハッキリせず、他人の言動や評価に簡単に振り回されるタイプだ。

本当は互いに仲良くもなく、ましてや尊敬しあうなどとは程遠い人間どうしが何となくつるんでいる場面にも多々出会うが、そこまで孤独に耐えられないのかと思うと気持ち悪いことこの上ない。

何人ものことを一度には書けないので、今日は最近のネタ元?になることが多いT氏の行動について。

私はタバコを吸わなくなった今も職場唯一の喫煙スペースで休憩する。
館内とはシートシャッターで区切られていて、センサーで上下する。
喫煙者を中心に6、7名になることが多いが、T氏はわざわざシャッターで区切られたすぐ反対側で休憩していた。

あえて他人の輪には入らず、しかし輪のすぐ近くの目立たない場所で休憩していたのを見て、この人は本当に心が寂しいのだなと感じた。
私自身も、若い頃は氏と同じようなところが間違いなくあって、それを思い出したからである。

かつて友人どうしの麻雀あたりに参加していた時、用足しに行きたくてもなかなか行けなかった記憶がある。
短い時間でも、その場を離れていると自分の悪口を言われているのではないかと思っていたから、ただトイレに行くことにすら恐怖があった。
今から思えば人数合わせ的な呼ばれ方ばかりであったから余計である。

今日のT氏は、自分がいないところで何か言われていないかを確かめたくて不自然な場所で休憩していたのであろう。
盗み聞き目的とは、私以外の何人かも感じていたようだからまず間違いはない。

わが部署に来て半年、何も上達しないままだから周囲の信用など既にない。
しかし、寂しい人というのは自分を信用していない、あるいは明らかにバカにしている人にさえ相手にされたいと考える。
誰も本気で相手などしていない現状に気づいてはいるのだろうが、病的なまでに周囲に媚びへつらう姿を見ていると、いたたまれないを通り越してイライラしてくる。

先月末にあったセクションのミーティングのほとんどはT氏の話になった。
複数のメンバーから、今の『自分の姿』を探す努力をとの提案があったが、何か動いた気配はない。
既に何かの病を抱えているとするなら気の毒だが、周囲の士気に悪影響を与えるような言動だけは早急に何とかしなくてはならないのではないかと感じている。

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毎日泣かされてる

2013-06-04 21:37:57 | 日記
昨日三人に流した『お店通い卒業計画』の反応が出揃った。
まさに三者三様とも言うべき、応援と戸惑いと疑問というそれぞれの中身であったと思う。
昨日書いた一人からは今日も前日以上の暖かいメッセージがあり、またまた昼間にジワリと来ることになった。
他の二人も含め、誰とケンカをしたわけでもないからきつい思いも当然あるが、もう前に進めてしまったことは仕方がない。

とにかく今の『あるだけ使う生活』を本気で変えていくため、また一部とではあるが客とお店という関係にしては距離感が適切でなくなってきた現状を打破するため、いささか急で強硬な手段を選ぶことになった。

こういう手段をとってみて初めて、飲食店の経営者もしくは従業員という同じ職業の人間の中でも、私という存在に対しての考え方はずいぶん違いがあったことがボンヤリとでも見えた気がする。
簡単に言えば、一応は一人の人間として敬意を払って見てくれていたか、反対に腹の中ではただの都合のよい存在としてしか見ていなかったか、だ。
不思議なことに、後者にあたる人間ほど、今去ろうとしている相手に執着する素振りというのかワザとらしく動揺してみたりする。
本心では軽い気持ちで適当に利用してきたことに後ろめたさを感じるからだろう。

どんな人に対しても、ナメてかかるとある日突然バッサリやられることがある。
今回は私がバッサリやった立場だが、逆の仕打ちを受けることのないよう、今関わりのある人、これから出会っていく人はできるだけ大切に扱っていきたいと思っている。

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真っ昼間に泣いた日

2013-06-03 19:30:37 | 日記
月初め、例によって仕事の量は多く、週明けの体にはこたえた。
まだ今週は始まったばかり、暑い時期に差し掛かり、体調には要注意だ。

さて、今朝は始業前のヒマにまかせて、富山市内で世話になってきた飲み屋さんに私の卒業の意思を伝えた。
卒業を決断するに至る経緯は最近のエントリーに書いているから繰り返さない。
二つの店舗それぞれのママと、とりわけ付き合う回数の多かった一人の計三人に送り、今のところは二人から反応が来ている。

仕事中の真昼に涙をこらえ切れなくなったのは、片方の店舗のママさんからのメッセージに心を打たれたからだ。
お店の立場にありながら、最近私が飲みに出過ぎなのを心配してくれていたほどなのだが、無期限の卒業という私の身勝手な知らせにも最大限の思いやりをくれたことに胸が詰まるような思いになった。

本当ならばこれほどに優しい彼女までを巻き込んでしまう必要はなかったのかもしれない。
しかし、二つの店舗はメンバーどうしの行き来もあるほどつながりが深い。
私は両店をほぼ一体のものと考えてきたから、卒業はひとまず二店同時でなければならなかった。

たぶん今月の終わりくらいには卒業のあいさつに行く。
その後はいつになるのかは分からないが、彼女が言うところの『男らしくて元気な貴男』を裏切ることが決してないように日々自分磨きにつとめていきたい。

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