今日の店舗は土曜にも増して人が多かった。
ボーナス支給直後の日曜日ということで、ある程度予想はしたが、商談テーブルが満杯になるほどの盛況であった。
さて、昨日「買う」と言って結局戻ってこなかった老夫婦だが、今日の19時前、私の帰り際にようやくお越しになって買っていかれた。
買う買う詐欺ではなかったのでホッとした。
担当メーカーの製品だったからなおさらである。
土曜日に実績ナシに終わって、今日は内心あせっていたが、午前中に声がかかって他社だが1台売れてくれたのでとりあえず気が楽になった。
その後、いずれも壮年のご夫婦で2件上積みがあり、最後になって昨日のご夫婦でダメ押し1件という展開になった。
いちおう日曜締めで週報を書かされるので月曜日からの集計をしてみたが、今週はテレビだけで8台ということで自分でも驚いている。
数字があがって自信にはなるが、接客・セールスが苦手だという意識は変わらない。
今までいろいろな業種を経験してきて、また今回家電という分野で働いてみて、同じ営業・販売といっても、いわゆる元気とか押しの強さなどが大きな影響を持つのは、「どの会社でも内容は似たり寄ったり」の業種ではなかろうかと感じている。
例としてあげれば、ビールなどがそうかもしれない。
ほかには、保険・証券などの金融商品や旅行商品なども当てはまるかもしれない。
少し視点は違うが、住宅や車など、1件1件の金額がかなり大きい商品もそうかもしれない。
受身の販売でラッキーもあるとは言うものの、私にとってモノを売るという仕事でこれほど短期間に結果が出たのは初めてと言っていい。
もともと関心のある商品だからとも思うが、自分なりに各社の製品の違いというか強み・弱みを何とか伝えることができているからだろう。
少なくともビールあたりよりは各社の違いは明確に見える商品なので、必要以上の元気や押しの強さよりも、自信を持ってしっかり丁寧に説明ができているかが成約に大きく関わってくるのだと思う。
実際、私はこれまで「買ってください」とは一言も口にしていない。
メーカー説明員という札をブラ下げているので説明に徹しているまでだが、それで納得していただいて買ってもらっている。
よく体育会系の人間が「自分を売れ」などとうるさく口にするが、テレビに関しては自分を売る必要などさらさらなく、事実を正確に誠実に伝えればよい。
味付けとしては、店舗の人間という立場を離れた個人的な意見や思いをプラスするように、また担当メーカー以外の商品も決してけなさないように、というところだ。
商売上は画像や機能の違いを理解し説明する必要はあるが、最近のテレビはたとえシンプルなモデルであっても、メーカーを問わず十分に素晴らしいのである。
今の店舗とは年明け早々に契約が切れるが、今後は担当者のO氏にお願いして家電関連の路線で引き続き使ってもらえないか頼むというのもいいだろう。
とりあえずでも結果が出ているのは、何かがフィットしていると思えるからである。
ボーナス支給直後の日曜日ということで、ある程度予想はしたが、商談テーブルが満杯になるほどの盛況であった。
さて、昨日「買う」と言って結局戻ってこなかった老夫婦だが、今日の19時前、私の帰り際にようやくお越しになって買っていかれた。
買う買う詐欺ではなかったのでホッとした。
担当メーカーの製品だったからなおさらである。
土曜日に実績ナシに終わって、今日は内心あせっていたが、午前中に声がかかって他社だが1台売れてくれたのでとりあえず気が楽になった。
その後、いずれも壮年のご夫婦で2件上積みがあり、最後になって昨日のご夫婦でダメ押し1件という展開になった。
いちおう日曜締めで週報を書かされるので月曜日からの集計をしてみたが、今週はテレビだけで8台ということで自分でも驚いている。
数字があがって自信にはなるが、接客・セールスが苦手だという意識は変わらない。
今までいろいろな業種を経験してきて、また今回家電という分野で働いてみて、同じ営業・販売といっても、いわゆる元気とか押しの強さなどが大きな影響を持つのは、「どの会社でも内容は似たり寄ったり」の業種ではなかろうかと感じている。
例としてあげれば、ビールなどがそうかもしれない。
ほかには、保険・証券などの金融商品や旅行商品なども当てはまるかもしれない。
少し視点は違うが、住宅や車など、1件1件の金額がかなり大きい商品もそうかもしれない。
受身の販売でラッキーもあるとは言うものの、私にとってモノを売るという仕事でこれほど短期間に結果が出たのは初めてと言っていい。
もともと関心のある商品だからとも思うが、自分なりに各社の製品の違いというか強み・弱みを何とか伝えることができているからだろう。
少なくともビールあたりよりは各社の違いは明確に見える商品なので、必要以上の元気や押しの強さよりも、自信を持ってしっかり丁寧に説明ができているかが成約に大きく関わってくるのだと思う。
実際、私はこれまで「買ってください」とは一言も口にしていない。
メーカー説明員という札をブラ下げているので説明に徹しているまでだが、それで納得していただいて買ってもらっている。
よく体育会系の人間が「自分を売れ」などとうるさく口にするが、テレビに関しては自分を売る必要などさらさらなく、事実を正確に誠実に伝えればよい。
味付けとしては、店舗の人間という立場を離れた個人的な意見や思いをプラスするように、また担当メーカー以外の商品も決してけなさないように、というところだ。
商売上は画像や機能の違いを理解し説明する必要はあるが、最近のテレビはたとえシンプルなモデルであっても、メーカーを問わず十分に素晴らしいのである。
今の店舗とは年明け早々に契約が切れるが、今後は担当者のO氏にお願いして家電関連の路線で引き続き使ってもらえないか頼むというのもいいだろう。
とりあえずでも結果が出ているのは、何かがフィットしていると思えるからである。