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blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

たったひとつの幸福(しあわせ)

2007-05-13 20:58:50 | 音楽
今日はこの曲のCDを買うために外に出た。
CMなどでしょっちゅう流れていて、いい曲だと思っていた。

富山の象徴でもある立山がテーマとなっており、地元の中学生が歌詞を書いたということでも話題となった。
眺めてみると、中学生でよくこれほどのものが書けたなというのが正直な感想だ。
若い人の感性には、あらためて感服させられる。
みなみらんぼう氏がつけた流麗なメロディーに、友香(ともか)さんの澄んだ声がからんで、心にしみる曲に仕上がっている。
マスコミのPR効果もあってか、売れ行きも好調だという。

マスコミという話が出たが、この曲はもともと某大新聞の記念事業として、歌詞も全国から募集するという大々的な企画であったから、CDのクレジットには、その大新聞はじめ地元有名マスコミの人間の名前もある。
エグゼクティヴ・プロデューサーなどとなっているが、曲そのものに対してこれらの人々がどこまで関わったのか定かではない。
ちょうど、自治体の首長がいろいろなところに名前だけ連ねているのと同じようなものかもしれない。

話が横にそれたが、この曲は全国で発売されているから、少しでも地元のイメージアップに貢献してくれることを願うばかりである。
地元の人にもどんどん買ってもらって、作者である中学生の励みにしてほしい。

せっかく作ったものは、やはり発表しないと意味がない。
私も曲やら原稿やら、いろいろ作っているが、どのようにして広く世に訴えていくかが悩みどころである。
いろいろな方法があるとは思うが、思いつくことはやり残しのないようにしていきたいと思う。

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