blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

休みの谷間でも

2013-05-02 20:24:32 | 日記
今年の大型連休は大部分の人が「前半」と「後半」を分けて考えていることだろう。
いわゆる暦通りであれば、3日休んで3日働き4日休むという流れだから、考え方としてそうならざるを得ない。
遠出や帰省はどちらかで済ませて、どちらかはノンビリという計画の人が多いのではないかと思う。
私は前半は遠出はせずノンビリ(夜は飲みに出たが)したから、後半のどれかの日にはクルマで長めの距離を流しに行きたい。
日帰りか泊まり付きかは決めていないが、天気には恵まれそうなので無理のない範囲で考えたい。
候補はいくつかあるが、ここのところは低温が続いているので山を越えるような行程だけは避けたいとは思う。

さて、連休の谷間といっても月初めの2日間はそれなりに仕事の量があった。
特に昨日はいつもの月初めと変わらない感じで帰りもずいぶん遅くなった。
今日はさすがに4連休の手前だったから、駆け込み的な注文は午後に増えたものの、早くに帰ることができた。
休み明けの7日は、1日以上にバタバタはするだろう。
いくら準備をしたところでその日の量は誰も読めないし、それはお客を相手にしている以上は仕方がない。
盆や正月、春の連休など、長い休みの後ほどコワイというのは本音だ。

コワイといえば、昨日の帰り際、出入りの運送業者の方に「あ、こわい顔してますね」と声をかけられた。
その時は、本欄の常連(?)であるT氏がまたぞろ日報にヘンテコリンなコメントを書いていて、私なりに「どうしたものか」と考え事をしながら歩いていた。
その時の顔がずいぶん怒っているかのように見えたものと思うから、「すみません、ダメですね。笑顔、笑顔!」と言って何とかその場はおさめた。

しかし、「同じミスばかりする自分に腹が立つ」という内容のコメントを毎日(!)書かなければいけない氏の状況は深刻で、それを考えながら歩いていたから自然にこちらの表情も深刻になっていたようだ。
決して差別をするのではないし専門家でもない私だから説得力もないが、氏にはやはりある種の精神疾患(成人発達障害)のニオイがする。
一度に複数のことを考えながら動くことができないとコメントには書いてあって、これは発達障害者によく見られる特徴であるからなおさらそう思う。
しかし見た目は至って普通だから、他人は言うに及ばず本人ですら病気と気がつかないままという場合も多いようだ。
氏が今の苦労ばかりの生活の原因を本気で探り当てることに目覚め、そこにたどり着くことができたなら、氏の残りの人生も少しは変わってくるのかもしれない。

まだ何も計画がない状況ながら、連休後半は前半以上に楽しんで、心も体もしっかりとリセットという方向でいきたい。