blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

自爆への道?

2012-10-09 22:19:06 | 日記
昨日は日中に寝すぎたせいか、今朝の目覚めがイマイチだった。
いちおう忘れ物がないか確認はしているが、会社に着いてから「水」を忘れたことに気づいた。
いつもはステンレスの水筒に某スーパーの「タダ水」(ミネラルウォーター)を入れて持っていっている。
涼しくなったとはいっても、体を動かしているとどうしてもノドはかわく。
会社の水道水をガブ飲みするのも気が引けるから、何とももどかしい日になってしまった。

さて、物騒なタイトルを付けてしまったが、私と同じ年度に入社したM氏が本当に自爆寸前である。
氏もすでに社歴としてはまる2年を経過しているが、一向に仕事が上達しない。
本人に能力がないからではない。
難しいことや新しいことにチャレンジする気持ちが欠如、つまりは意欲がないのである。
高すぎるプライドがジャマをして、できそうもないことには触ろうともしないのだから上達しないのは当然だ。
本人だけが「自分は仕事ができる」と思っているのが何とも悩ましいが、周囲の評価は全くの逆であるのは言うまでもない。

仕事の上ではいろいろやらかしてはくれるので、毎日のように多方面から実弾を食らうハメになっているが、そんな日常が続けば当然おもしろくはないだろう。
不満その他については近い存在である私あたりにぶつけておけばよいし、特に最初の頃はできるだけ聞くようにはしてきた。(最近は無視することも多いが)
それが、9月末の飲み会の後からやや変わってきて、不満をあからさまに当事者にぶつけるようになってきた。
今日は年長のT氏に何やら食ってかかっていたが、「文句言うなら普段からちゃんと仕事しろ」とアッサリ一蹴されていた。
モノを言えるほどの実力には程遠いのだから仕方がない。

氏にはそろそろ「評論家」を卒業してもらわないことには困るし、今ここを乗り切らないことには職場でのこの先がかなり危うい。
氏が今の実力のままでモノを言えば言うほど、周囲のほぼ全員から返り討ちを食らうことになるだろう。
並みの人間ならそんな状況には耐えられない。
四面楚歌、八方ふさがり、どちらでもいいが、最後には「自爆」の道を選ぶしかなくなる。

もともとわが社のエライさんのコネクションで入ってきている氏だけに、最初から勘違い気味の言動は多かった。
しかし今この段階ですでに紹介者の顔に泥を塗りまくっている現実を直視し、本人自身が変わっていくより他に本人が生き残っていくすべはないのである。

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