ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
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 樋口誠

送金致しました。

2016年04月22日 14時36分15秒 | ニュース
昨日に開催した「チャリティコラボディナー」=中央構造線の先に届け
お陰さまで美味しく楽しく過ごせて頂けたものと思っています。
同時に私や仲間の持ち物をオークションにかけ皆さん快く買い取って頂きました。
数えてみると91900円。
ディナー代金の1割=1200円✖50名=60000円

合わせて151900円となりました。
先程、送金を致しましたのでご報告をさせていただきます。


今後も機会を設けて同様のイベントを開催いたしますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

樋口誠

料理のアイデア

2016年04月22日 01時32分48秒 | 食・レシピ
私は自分で食べる料理を作るのは嫌いではありませんが、お客様にお出しする料理は到底作れません。


坂本君まかせです。


しかし、他で「あっ!!」というようなアイデアに出会うとやってみたいなあ、と思ったりします。


例えば昨日お休みを頂いて実施したチャリティコラボディナーでは何点か「自分でやってみよ」と思った料理がありました。

いや、来られた方の特権ですからココでは書きませんが、家で造りたいし楽しめるアイデアだったんです。


いわゆる「星付き高級店」の料理はマネしたいとか思わないんです。

しかし昨日のなどは「ゲストのニーズに正直」なルクログループならではの発想で、元気にさせてくれます。


料理に限らず「ちょっとした発見」を見逃さないって大事ですね。

それを仕事に生かすか、私生活に生かすかを見極めないといけないのは言うまでもありませんが・・・



母の「作り置き晩御飯」を毎日考える男の嬉しい一日でした(笑)


          樋口誠

「要らんけど・・・・」

2016年04月21日 02時40分04秒 | ニュース
「これ要らんけど、捨てられへん」ってものありますね。

私は断捨離がなかなかできず、沢山ありました。

1月の引っ越しで若干は無理やりに捨てましたが、まだまだあるんです。


皆さんにもそういうもの、ありますよね?


今日21日はル.クロ.ド.マリアージュでの「チャリティコラボディナー」でお休みを頂戴いたしますが、そこでは私や仲間の「ブツ」をオークションにかけ、熊本への義援金にしたいと思っています。

ま、私の持っていくものは大したことはありませんが、役にたたないことはない(汗)と思います。



しかし、こういう「ブツ」はもう少しあってもいいかな?と思い立ちまして・・・・



ご参加予定の方で「押入れの隅にオモロイもんがあったので持っていこか?」というのがあればご持参ください。

出来ればワインや飲食関係のものが助かります。
(時間に限りがありますので全員が持って来られると困りますが・・・・)


そういえば今日は昼から雨です。

しかし被災地での雨を思うと大阪の雨なんて「何ちゅうことはない」ですよね‼

張り切って務めたいと思います。


               樋口誠

樽の話:続編

2016年04月20日 02時29分38秒 | ワインの事
「樽の話:続編」などと書くと「どこまで深く書くのだろう?」と同業者から言われそうです。

ですので炎上を恐れる私としては深いことは書きません(笑)


ただ同じ樽熟成でも様々である、ということは言っておかねばなりません。


樽のサイズで熟成の速度が変わったり

同じサイズでも形状(円に近いか筒に近いか)でも違いますし

小樽の場合、樽材の産地で樹液の量や質が違った影響を与えたり

樽の焼き具合でも風味が違ったり

新樽か古樽かでも違うわけです。

また発酵の時に使うか、発効後の熟成時に使うかでも大きな違いがあることは白の場合は顕著です。

中には樽材で造った木枠のようなものをステンレスや樹脂でできたタンクに差し込むもの、或いはオークチップで樽熟のニュアンスを出そうとするものもありますね。

しかし、その場合酸化熟成をしない訳ですから「全く違う」ということになります。


とは言え、そんなことを細かく調べるのも面倒ですよね‼

全てはテースティングして「これが求めるスタイルだ」と思えば買えばいいのです。



樽使いだけで様々ありますねえ(笑)


         樋口誠

樽を使わないワイン

2016年04月19日 02時49分29秒 | ワインの事
ワインの製造に関して「樽が効いた」とか「樽で休ませ」「新樽バリバリ」などと言って評します。

特に白ではシャルドネにおいての論評がかまびすしいかな、と思います。

傾向としては樽を過剰に使わない→新樽は使わない→樽は一切使わない、という風な風潮でしょうか?

私はそこはむしろ樽を使うシャルドネは肯定的です。

「過剰」は別の話として、それなりに価値があるからでして・・・・


さて、しかし赤ではそういう話は少なめです。

あったとしても「どこの樽」「新樽率は」「樽の焼き具合は」などが目立ち「樽を使う前提」話になっています。

しかし、ボージョレーヌーヴォーは勿論、結構なワインが樽なしで例えばコンクリートタンクでの短期熟成などもあります。

で、私はそういうのがあった方がマリアージュのバリエーションを広げるので好んで使います。

例えば魚介の「肝系の苦みを楽しむ料理」などにスパイシーな赤で樽熟していない或いは大樽で短期、などというのは効果ありです。



「樽の有る無し」は流行りもありますが「バリエーション」と捉えてワインと向き合うのが楽しさの幅が増える、と断言したい私です。


            樋口誠

4月21日の件

2016年04月18日 01時58分34秒 | ニュース
4月21日のチャリティコラボディナー。

どうにか定員に達しましてので締め切りとさせていただきます。


こういった企画は年内にまた2度ほど開催予定です。

昨年も行いましたが私の仲間のソムリエ達やソムリエール達主催のものを考えています。


またご案内をいたしますので、末永くお付き合い頂ければと思います。


「美味しく」「楽しく」「三方よし」でその上でチャリティに「も」なる。

私の信条です。



さてお申込みいただいた方には

4月21日(木)19時開宴

場所は「ル.クロ.ド.マリアージュ」です。

少し前にご到着頂きますように!!

あ、会費の前納が可能な方は宜しくお願いいたします。



           樋口誠

少しずつ動きます。

2016年04月17日 02時10分56秒 | ちょっと休憩
熊本地震から2日が過ぎ3日目。

色々な人のSNS等でも皆さんの行動が見て取れます。

私も少しずつ動ければと思います。


じつは今、地球の裏側アルゼンチンでソムリエの世界コンクールが行われています。

よって田崎会長=国際ソムリエ協会会長でもある=はアルゼンチンおられますが、今回の地震に心を痛めていらっしゃいます。


しかし立場上帰国できないことを詫びたメールを役員あてに送られています。

「何か協会で出来ることを探りましょう」という提言もされていますので、何らかの形でお力になれる日も近いかな、と思います。


いや、いつも書きますが無理なことはする必要なし、だと思っています。

「会社を休んで」

「従業員をボランティア=無料で使う」

「無理な拠出をする」

などは確執を残すだけです。

また現地の事情を把握しないで物資を運んでも「ピンポイントで」「いいタイミングで」届かなかったりします。

道路も鉄道も空路も傷んでいるわけです。

この事は阪神淡路大震災、東日本大震災でも経験している人は多いですよね。

誰が悪いのでもありません。


ということで、そむりえ亭は今日も営業してエネルギーを蓄えます。

お待ちしています!!


        樋口誠




そういえば・・・・

2016年04月16日 02時37分30秒 | ちょっと休憩
かれこれ33年ほど前、私は前職のホテルに移った頃。

その時のホテルの同僚、或いはその後数年にわたって入社してきた仲間は多くが九州や四国からでした。

また昨日来られたお客様は熊本の顧客のもとへ出張予定だったそうです。


大阪は少し前(といっても20数年くらい前)までは西日本からの人の働く場所だったのだろうと思います。

お陰で今回の地震も他人ごとではないのです。

私の場合はソムリエ協会の仕事もしていますから、ワイン関係者の知人も多く・・・・


たまたま初日からの一日半の間の被害状況は阪神淡路、東日本の規模ではありません。

しかし地震そのものの規模や余震は今回の方が酷く、今後の見守りは必須です。

そむりえ亭の鹿子木君の実家も熊本市内ですが、ご家族は「今のところ大丈夫」ということですが気が気でないはず。



勿論、それで遠方の私達が意気消沈して経済の停滞は許されません。


21日のチャリティイベントの方向が少し見えてきました。



            樋口誠





熊本での地震について

2016年04月15日 00時56分44秒 | ニュース
昨日遅くの時間に熊本を中心に震度7を記録する地震。

その規模の余震が続いていると報道されています。

現地の方の無事を祈るばかりですが、これだけの規模ですから朝を迎えるころには色々な事態が明らかになると思われます。

関係各所の徹夜の対応が続くと思いますが二次被害等に留意して活動頂くことを願います。



もう「想定外」という言葉では済まされない事態です。

近くの川内原発、玄海原発は「異常がないので運転している」という報道ですが、今後一週間は強い余震が続くということです。

「運転継続」という判断は違うのではないかな?と思います。

どうぞ福島原発事故の再来とならないように対処願いたいと切に願います。


さて、こういいう事態が発生した時に私が出来ることは限られます。

まずはいつも通りに仕事をして「余力を創りだす」ことかな、と思っています。

そして「忘れずに考える」こと

或いは「自分ならではの活動」を創出すること



まずは事態が大きくなりませんようにお祈り申し上げます。


          樋口誠