ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
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 樋口誠

教えるという事

2011年11月10日 04時18分37秒 | ちょっと休憩

私は時折「講師」というものを仰せつかります。

これは自慢ではありません。

そんな大した男では決してありません。

が、何故かよく呼ばれます。

おそらく、下記の理由です。

1:声が大きい

2:自分では判っていないので、質問をしまくり、結論をだす。意外とそれが聴講生の緊張になっている

3:取り敢えず年功序列(つまり若くないから、という意味)

4:他の人が断るから

5:たまのダジャレが、受けるから(これは、自覚しています)

ま、こんなところでしょう。

また、自信が無いのに何故引き受けるか?というと

1:引き受けたことで多少なりとも勉強しないとカッコ悪い、という事を利用して自分に喝を入れたい

2:人と知り合いたい

3:会場が地方の場合、単純に行ってみたい

4:セミナー内容より、取り敢えず話したい

5:趣味のない自分をごまかしたい

6;仕事のヒマさをごまかしたい

などでしょうね。

私の周りには本当に講師にふさわしい人が沢山います。

私で良いのか?と自問しまくりです。

昨日もある企業のサービス向上のセミナーを1時間半程行ってきました。

殆ど自分への講義です。

自分がしなければいけない事を人様に説いているのです。

恥ずかしいことですね。

このセミナーは8回コースで6回終了。あと2回あります。

講義内容を構築するのは大変です。が、自分の忘れていたこと、ちょっとおざなりにしていたことを思い出すいい機会だと思って頑張りたいと思います。

良い経験をさせて頂いています。