久々のブログアップです。
旅先でもスマホでUPしたいのですが、ややこしいパスワードを入れてないのに加え、使用してるサイトWordPressのちょっとした不具合で、だいぶ間が開いてしまいました。
土日と月曜にかけて郡山と鶴岡に行ってきました。
アル・ケッチァーノの支店で、郡山に開店した福ケッチァーノに飾る絵を描くための下調べ・・・ちゅうか、今回はご飯を食べに行ったんですがね~♪
行きはジャーナリストの宇田川敬介夫妻が運転をしてくれて、一緒に会食。
行って食べて意外だったのは、福ケッチァーノイタリアンではなく、フレンチだということです。
郡山は内陸なので、鶴岡のアル・ケッチァーノや東京のヤマガタ・サンダンデロのように新鮮な魚介類が手に入りにくいので、野菜を中心にしたメニューが展開されていました。
最初の一皿にタマネギのキッシュが出てきたのにびっくり。アル・ケッチァーノもヤマガタ・サンダンデロもカルパッチョではじまることが多いからです。
3皿目はグリンピースとインゲンのブランマンジェ。これは絶品、何よりグリンピースと、それで作ったソースの緑が鮮やか! まるで新緑の田んぼみたいです。
そしてトマトとズッキーニ、キュウリのガスパチョ、ズワイガニ和え
メインは福島牛のパイ皮包み、グレービーソース和え。これなどは本当にフレンチですね♪
普通は肉と野菜の間に出てくるグラニテ(シャーベット)が、両方食べ終わったあとに(笑)。
もう食べられんというところまで、およそ3時間半の会食。
何だ、何しに行ったんだ。旨いもん食べに行っただけじゃないかと言われそうですが、これもお仕事です♡
全部食べたところで、宇田川夫妻から「風景も良いけど、農家や畑描いてほしいよね」との思わぬ一言。
おお、たしかにこの壁と空間には磐梯山も良いけど、福島の農家が合いそうです。店の人もそちらの方が良いと言い、シェフももちろん「そちらの方が良いです」と2つ返事でした。
宇田川夫妻はそのまま、飲んでないご主人が運転してトンボ帰り。私は宿泊してシェフに会い、次の日帰る予定でしたが、どちらにしてももう一回、郡山に行かないといけませんね。
7月中旬、もう1度行く予定です。緑が濃くて良いだろうけど、暑いだろうなあ♪