小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

アセナ、レベントシェフの快気祝いパーティ!

2012-01-21 09:41:32 | Weblog
昨日は赤坂のトルコ料理アセナで、レベントシェフの快気祝いパーティをしました。
ま、快気祝いと言ってもシェフには働いてもらうんだけどね。

思えば11月にシェフが倒れてから3ヶ月。
あの時は、店を閉めるか閉めないかなんて話をしていましたが、
たしかに急性大動脈解離は搬送中に8割が亡くなるという危険な症状でしたから、
かりに助かっても脳にダメージを受けるのか、元に戻れるのかが心配されましたわけです。

12月に復帰した時はげっそり痩せていたシェフですが、
だいぶ体格が元に戻り(うーん、少し痩せた方が心臓には良いんだけど)、
最近はランチに来ても、味が薄味で上品になり料理の腕も冴えてきました。

今回のスペシャルメニューは最初にサラダが出たあとは、
いきなり羊肉のすね肉のトマト煮というメインディッシュが出る変則メニュー。

そのあとはキョフテと七面鳥のピラウ、
アセナ式ロールキャベツ(ピーマンのライス詰め)、
チキンケバブというメインディッシュの連続でしたが、
不思議と食べられてしまいました。
(写真参照のこと)


驚いたのは、最初に出てくるはずのスープが締めに出てきたこと。

ここに、お頭さんが拙ブログに寄せてくれたコメントを引用しましょう。


イスラム圏から仕入れた羊肉、
意外性と実際の美味さと、大満足でありました。
ニュージーランドとか北海道とかとは歴然と違いました。
(知ったかぶりですが。)

〆ののスープ、レモンを絞る前とその後の落差は、驚きでした。
あの展開はシェフのアイデア(トルコ料理では定番?)と
お持て成しの志だったと思います。
やるなぁ、シェフ。


集まったメンバーはブログやツイッターで知り合った人どうしが中心で、
何と20人ほどになりましたでしょうか。
それ以外にリアルな付き合いどうしも多く、雑多なメンバーでしたが、
変な人はひとりもおらず、みなマトモなきちんとした方ばかりでした。

唯一、不満だったのは私のダジャレに5秒間笑わなかったら勝ちという、
あ@花さんルールが浸透してしまったことでしょうか。

以下は、またお頭さんの書いたコメントですが、
今回の集まりを一言で表現した言葉だと思いますので、ここに紹介いたします。

沈滞している日本の中に有って、
明日への希望のともし火としての貴重な一夜でありました。
参加者の皆さん、満足して帰路に着いたことでしょう。
コメント (6)
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