小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

阪神大震災から17年~あの時は・・・

2012-01-18 10:49:33 | Weblog
昨日、1月17日は阪神大震災から17年でした。
こんな節目があると、ブログを書きながらあの時何があったか思い出すことがあります。

あの日、私はまだ会社勤めをしていました。
前の日、自宅のアパートで新年会をした翌日、朝のニュースで関西に大きな地震があり、死者は2名。

そんな報道だったので、さすがは日本、
大きな地震があっても死者2名かと思ってたところ、
その日会社に出勤してたところ、他社の営業さんから「神戸は壊滅状態」という話を聞いて、
はじめてこれは大変なことになったと思ったものでした。


あれから17年はあっという間でしたが、それだけ色々なことがあるものです。
それにしても、あれからたった16年後にもっと大きな地震が来るとは夢にも思いませんでしたけどねえ。

あの頃はスーツを着て毎日、綱島から永田町の会社に通勤していました。
あまり良い会社員ではなく、毎日独立して自分で仕事をやっていきたいと考えていた頃でした。

あの頃だったか記憶は定かでありませんが、綱島のイトーヨーカドー前の電気店で、
元教員力士・智の花が十両に上がってる姿を見て、
ああ、やっぱり自分は独立したいんだと思ったものです。
(wikiで時代をチェックしましたが、これは阪神大震災の少し前のことだったかな)。

それが今では親方となった智の花が勝負審判として座っているのを見て、
ああとばかり、隔世の感を覚えたものであります。
(そんな風に、記憶がスクランブルするという老化現象がおこる今日この頃です)。


それにしても平和で穏やかな文字を使った元号の時は、世の中が荒れるなんて迷信があるそうですが、
たしかに長かった昭和の後期から「平成」の世に変わってから、
だんだん世の中が荒れてきた感じがします。

あの時、若貴ブームと重なって、空前の相撲人気だったのにねえ。

明治以前は大きな天変地異があるたび、元号を改めることが多かったようですが、
今の制度ではそれができないんでしょう。

阪神大震災の年にはオウム事件もあって、それは大変な年でしたが、
なんか、ますますとんでもない時代に突入ような気がします。
とはいえ、なんとか国民が食えてる日本。
そろそろ巻き返しをしたいところです。



写真は赤坂のトルコ料理アセナのロールキャベツ。
1月20日(金)にレベントシェフ快気祝いパーティーをいたします。
快気祝いといっても、シェフには働いてもらいまして、
当日はスペシャルメニューとベリーダンスがあります。

予算は6000~7000円くらいの感じですが、まだ人数に余裕があります。
参加希望の方はこのブログかアセナまでご連絡ください!
コメント (4)
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