神戸の春の風物詩・・・
てん主が知ったのも神戸。
明石に程近い神戸市に住んでいるとき
勤めていたケーキやのオーナーのお姑さんが炊いたいかなごのくぎ煮を、重箱いっぱいに、詰めてお裾分けしてくださったことが最初だったと記憶している。
恐らく・・・岡山の実家でも 買ったものを食べていた記憶は無いわけではなかったが
重箱いっぱいのくぎ煮を見たのは初めてで、かなり驚いたという思い出が残っている( ̄▽ ̄;)
甘辛い・・・いかなごのくぎ煮は、白ご飯の最強のお供だとてん主は思う。
いかなごは、瀬戸内(香川や岡山)では10cmくらいに成長したいかなごを、茹でるか蒸すかして、酢醤油や、三杯酢で頂くことの方が多かったかもしれないが、
今では瀬戸内沿岸沿いは、いかなごの稚魚の鮮度の良いものが手に入りやすいので、くぎ煮を作るお家も増えたように聞いている。
明石の魚棚では、この時期甘い香りとお醤油の香があちこちでするそうだ。。。
2月下旬から3月上旬ごろの小さいいかなごが、くぎ煮には最適で
形が折れ曲がるほうが、煮たときに縮むという意味では、より新鮮な証拠だそう~🎵
写真の いかなごのくぎ煮 は、従姉妹が毎年炊いているので、今年もタイミング良く会えて(❤️)お裾分けしてもらったもの。
もう、残り少しだが、大事に食べてる❤️(*^▽^*)❤️
今年も、春の味を頂きました🎵
御馳走さまでした~❤️