この写真 は 苺のふんわりロールケーキ
実は てん主 ・・・3月から 夜のお菓子教室をアルブルタカキさんで開催する事に ほぼ決定したのです。
その初回のメニューの試作品 & 写真撮りの為に作ったケーキです
このロールケーキの試作の際に 今まで てん主が指定して使っていた 薄力粉とは、違う銘柄の薄力粉を使い作りました。
粉の違いがどうなのか・・・
果たして 新たな薄力粉で、てん主が理想とするロールケーキが作れるのか???
を 確認する必要もあったのです。
焼き上がりは、然程違いは顕著ではなかったのです。少し パサついた感じは否めないなあ~とは、感じましたが まだこの段階では、はっきりしていなかったのです。
いつも通り 生クリームを泡立て 生地に塗り 苺を並べ 巻きました。
出来上がりすぐ・・・に端っ切れを少しだけ食べた時も まだ パサついた感じはあり・・・
いずれにしても、半日以上 …1日近く経った方が 馴染んで美味しいはずだからと、翌日に アルブルタカキのスタッフさんに試食してもらうために 持っていきました・・・・
自宅では、いつものように家族に食べてもらったのですが・・・
感想を聞く前に 母が・・・
『この間のロールケーキ いつもと違うことない?粉が違わない??』
と、てん主が聞く前に 逆に質問され !!(゜ロ゜ノ)ノ めちゃくちゃビックリ!!
いつもと違うこと・・・だけならともかく 粉が違うことまで当ててしまって てん主 とにかく驚いたのです(*゜Q゜*)!
てん主のいつも作る ロールケーキより、キメが粗い…というか 口どけが悪い・・・と。。。
ひえ~ 。。(〃_ _)σ∥
侮るなかれ!!( ̄□ ̄;)!!
超☆的確に指摘されてしまいました。
もちろん、 アルブルタカキさんのところでも、ロールケーキの味の違いは 分かったそうで
やはり・・・素材が違うと 違うものになることが判明したのです。
卵も砂糖もいつもと同じ・・・
泡立ては、いつもより良くできた位だったから 違いは一目瞭然でした。
薄力粉の銘柄違いは お菓子の美味しさを左右するのです。
もちろん、 使う材料が違うと 出来上がった品が微妙に違うくらいの事はてん主もわかってはいたけど
こうまで違うと言うことは!
初めての銘柄だったから、作るしか判別はつかないのですが、
繊細な作りのスポンジなどには、 薄力粉は、とても重要な素材ということになる それに改めてきづかされました。
やはり原材料の吟味は、一番重要だということも、心した次第です。
勿論、普段作るお菓子にでも、薄力粉の種類や銘柄を使い分ければ一番よいのですが なかなか・・・難しく(ノ_・,)
ならば、せめても・・・教室では、きちっと銘柄の説明もこれから書き加えないとダメだなあ~ と、アルブルタカキのスタッフさんと話をしました。。。
材料選びは、本当に大切な事の一つなんだと改めて気づけた 試作でした。
判るんだね~。。(〃_ _)σ∥