ある日の義母の晩御飯~
御歳95歳(夏には96歳寅年年女🎵)
お元気です。
持病、大病あって食欲も減退した時期が何年か前にありましたが
今は落ち着いて 食べることが出来ています。
この日は
鰆の白子のお味噌汁を作り、献立のひとつにしました。
今が旬の鰆
白子や真子が店頭に並びます🎵
これなら義母が噛むこと飲み込むことに多少の不自由さ(年相応の)を抱えていても食べ易いし
なにより義母の好きなもののひとつなので、この時期が美味しいの で作った次第です。
他には
鶏と卵とスナップえんどうの三色ご飯
(スナップえんどうは、もともと細い千切りで準備していたのですがきっと噛めれ無いだろうと思い、みじん切りにして乗せました)
そぼろなので食べ易く、飲み込みやすいし~
見た目より実はお茶椀も小さいので量はかなり少ないですが・・・・(写真で見ると結構見映えがしますけど(笑))
プチ冷奴、茄子🍆の南蛮漬け(母の茄子の皮は事前に剥がしておく)
さつま芋は好物なので、レモン風味のあっさり甘煮にしました。
食べられなかった、とか残したとは聞いてないので
ゆっくり食べてくれたんだろうと思います。
春から初夏へ移り行く季節の献立でした。
食べることが楽しいと、きっと・・・少しでも心地よいかな??とてん主なりに考えてはいるのですが
なかなか・・・・ねぇ💦
気づかない点も多々ありますが
とりあえず今年の今の時期の晩御飯の中では、季節感があるものだったのでちょいとblogに載せておきました。
やはり歯が弱くなっているし、飲み込む力も弱くなっているので(総入れ歯ではありません!自身の歯を使って食べておられます)食べられる物は限られてきますが
毎朝のトーストやパン、ヨーグルト、果物はしっかり残さず食べておられます。
柔らかいものを中心に作ってますし、飲み込みにくいものはみじん切りにもします。
食べることは生きること~
今はそれが一番かなあ~と思うてん主でした。