あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今年は久々に東京で新年を迎えた。
朝から美しく晴れ上がっていて、出かけずにはいられない。
それで、江ノ島へ散歩がてら、初詣に出かけた。
祖母が亡くなったので、本来なら避けるべきなのかとも思うが、そういうことはあまり気にしない方なので。
江ノ島はさすがにすごい混雑。辺津宮への参拝はあっさりと諦めて、空いている奥津宮に参る。その後、稚児の淵へ。だが、海が荒れていて、岩場には下りることができなかった。
去年一年間で読んだ本のなかで、面白かったものを三冊。
1.悪の誘惑(義とされた罪人の手記と告白) ジェイムズ・ホッグ著
2.ウロボロス E.R.エディスン著
3.ハテラス船長の冒険 上・下巻 ジュール・ヴェルヌ著
他にも、「サルガッソーの広い海」などが印象に残った。
総括すると、去年はゴシック小説に凝った一年だったような気がする。
今年もよい本に出会いたいですね。