つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

厚顔無恥な人達の集まり

2024-06-28 | Weblog
公務員ボーナス支給とあった。
各議員たちの支給額は高給取りである。国にお金が無いと言いながら、ものすごい高支給額である。大臣たちはウハウハで、これ見よがしのギラギラ油顔。
厚顔無恥にある。「情けは人の為ならず、回りめぐって自分の為」。
年金だけで暮らしている人達には夢のまた夢、生活苦に疲弊、憔悴しきって命を落とす。生まれてくる数より死んでいく数の多い国、現実である。
年金制度、生かさず殺さずの2か月に一度の微々たる支給、暮らしていけないと老骨に鞭を打って働く者まで現れて、結局体を壊して多額の出費、して敢え無い最後となる。政府、顔で泣いて心で笑う。
何のための年金制度なのか、用を成してはいない。と、政府は知りつつも改めることが無い。古希を迎えるころには思う様に体も動かない。特に国会議員の人達、長老にして現役が多い。椅子に座って、口をへの字に曲げて「君ねェ」と言って多額の給料、これも税金からの支給。国会中継、テレビに映っていても居眠り平気、そりゃあやめたくないわけだ。心の歪みは顔にも現れる。人間身体を酷使していれば、いつまでも仕事はできないものである。やりたくてもできなくなるのが道理である。できるのはある意味バケモノ。
バケモノはあの世に逝ってからバケモノの世界で暮らす。縁起の法、道理であるために絶対である。まぁこの世は仮の世、泡沫にある。いつの間にか過ぎていく。この世限りと思う人の情けなさ、哀れにして、あの世を見る。
しまったと思っても、あの世は一切反省の無いところ、業に従って、
あの世に赴く。貴方の生きざまは如何であっただろうか?それだけで、
あの世がどんなところか見えてくる。

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