つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

馬鹿か否かが分かる時

2024-06-19 | Weblog
7月7日は民意が試される選挙、この結果は、全国民の意識の統計となる。
現時点の日本民族の集団意識の特性が分かる。日本国、戦後どれだけ洗脳教育に侵され続けているかが分かってくる。
人は右、車は左の交通規則、この「規則」を「ルール」とカタカナに変えて浸透、素晴らしく繊細にある日本語が、外来語としての大雑把な意味合いの造語として語られてきた。平仮名表記とせず、片仮名表記がもてはやされた。言葉の上でも洗脳されていった。「片」=不完全の意、と辞書にある。
日本人は敗戦後、外来語を話すことで優秀とされ憧れた。そのため、少し学歴があれば外来語の単語を用い、すかさず優秀さを主張した。だから、ほとんどの人は、何を語っているのか分からなかった。分かったふりだけをしていた。
ここにまた、見栄だけがあった。見栄張りは今でこそ、すっかり慣れて、誇らしげに外来語の単語を多く用いって語るが、ここは日本国、素晴らしい日本語があるにもかかわらず、わざわざ外来単語を入れて語るのは、知らずしらずの敗戦国の哀しさ、戦勝者(上)に従う洗脳の果。有識者に多く見る。
本物の日本人、大和心、魂を気高く持ち気品を残す。分かりやすく日本語で語る。それでこそ本当の識者である。
菩薩は言う。衆生済度、難解であっては意に非ず。やさしくあってこそ衆生救済となる。
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