自らの経験の知識が知恵となる。その経験は、道理に学んだ識であるあるため、
誤りの無い経験である。そのため、1を知ることにより10を知り得る。徳となるのである。体験外の事でも、体験したこのように知り得るのである。道理に学び、経験することに由って道徳となるのである。必然身につく。その識は自身だけが知り得る識、コツである。一人一人違えど、根本は同じ。
この道徳をもっての知識に間違いはない。知識が知恵となって、
マクロ的(巨視的)世界の物事ははかれる。的を得る。
宇宙に関して、ミクロ的(微視的)事物には通用しないが、
驚異的虚視にあると分かる。
「無苦集滅道 無知 亦無得 以無所得」=「苦の集滅道の無くなることが無く、知恵の無くなる事も無く、智恵で得たものが無くなる事は無い。もって
智恵の行為に由って蓄積された生命世界の無くなる事は無い。」
これが道徳を身につけた人の知識、いわゆる知恵である。この知恵の目で見た世界は誤りなく的を得る。だから、道徳は最も大事、大切な事である。
難しく考える理数学を知らなくとも、道徳に由って理解できていく。
世の中には、高所を平気とする人もいれば、暗夜が平気とする人もいる。
咄嗟に対応できる人もいれば、すべてを感じ取り動くことで的を得ている。
考えるな、感じろ❣、ハートは使命としての刺激を受けて生じている。
全ては「愛」である。愛は無償にて愛である。
不思議な事にある不思議な意識、生命エネルギー(魂)である。
宇宙はこれを称賛とし存在している。
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