つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

我欲の果て

2024-06-16 | Weblog
世の中の公たる動きを見て、三つの時間線が現れている。
一つに好く変わるための時間線、もう一つに紆余曲折にして、結局変わらないとする時間線、あと一つに、どう転んでも、良くも悪くもゼロになるという時間線である。この最後の時間線は、2032年から実行され、地上は生命のいない荒涼たる景色となっている。今から8年後である。それまでに、一つの好ましい時間線は確かにあり、地上の楽園状態として映る。紆余曲折にして混沌たる時間線は、大衆の絶望に由って無理とした世界、疲れ切って投げ出してしまった結果の顛末、洗脳教育に侵された、鎖に繋がれた犬でよいとした下僕の世界、
この疲弊した思考に導かれ、結局ゼロに辿り着く時間線となって、一旦綺麗になる。何もかも。
隷属は、従っていれば楽とする欲心に絡み、優しく囁く。自ら考えることをしなくなった自業自得。甘い言葉と暗い道。依存の心は、「絶対儲かるから」に騙される。人の心邪心にあり、真に儲け話は他人には話さない。慾というのは斯くも人を惑わす。惑わされ迷い、して間違う。慾には好い欲というのは一つもない。我欲と言って悪魔の思いにある。
与えられた今を「責」として、普通としせめてはならない。
この世に絶対はない。全て対である。そして終になる。世の中は。
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