さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

今日も配信三本立ての日曜日 大内淳雅、初防衛なるか

2023-12-17 07:29:55 | 関西ボクシング



さて、今日も今日とて大変な日曜日です。
最近、毎週こんな感じですが...。


今日はひさびさに会場行きます。神戸です。
U-NEXTでは15時半からライブ配信があります。試合開始時間も同じですから、全7試合、配信される模様。






8月、悲願の王座奪取なった大内淳雅、1位挑戦者の川満俊輝と初防衛戦。
世界へと飛び立った国内の強敵たちに、王座への道をあと一歩で阻まれてきたが、38歳になってもその力を維持し、王座に到達した大内が、さらに上のステージに歩を進めたいなら、最上位挑戦者との初防衛戦もまた、ある意味では新たな挑戦でしょう。


メインは原優奈、日本スーパーフェザー級王座の、これも初防衛戦。
相手の向山太尊は、勝つも負けるも派手な長身のサウスポーですが、この挑戦決定はちょっと意外な印象でした。
しかし爆発力がある選手ですし、タイプ的にもやりにくい回りになる可能性もありそうです。


セミはWBOアジアパシフィック、ライトフライ級王者、あ、これまた初防衛ですね、山中竜也がジェイソン・バイソンと対戦。
初防衛戦三本立てだったんですね。
大内と山中、両者共に勝てば、ご近所ですし、マッチメイクはしやすいんではないかと、何も知らん傍目の者は思いますが、まあその辺は、試合内容や、そこから生まれる機運のあるなしに左右されるんでしょうね。
両者共、時間に余裕があるとは言えないでしょうから、いざ勝負、となるかもしれません。

世界の頂点に立つ寺地拳四朗、元王者の矢吹正道に続くのは?となると...岩田翔吉は何か、色んな意味で別枠「扱い」ぽいですが、谷口将隆や高山勝成の元王者組、若いところでは坂間叶夢に尾﨑優日などもいます。
狭い日本で変な融通効かせてばかり、ではつまらんですし、配信バブルの恩恵?でもって、ひとつでも多く、直接対決が実現してほしいものですね。




で、神戸にお出かけする前に全部チェック出来るかというとおそらく無理でしょうが、DAZNとWOWOWオンデマンドで平行してライブ配信あり。
DAZNのジェシー・ロドリゲスvsサニー・エドワーズのWBO、IBFフライ級タイトルマッチと、ムロジョン・アフマダリエフvsケビン・ゴンサレスは、共に日本勢との絡みも将来的にありそう(ていうか、あってほしいですね)で、要注目。

WOWOWオンデマンドの方は、ショータイム通常放送のラスト試合なんだそうですね。
WBCフライ級チャンピオンのフリオ・セサール・マルチネスが、何か知らんがまた欠場なんだそうで。
バイト休むみたいに世界タイトルマッチを休みますね。何なんですかな、この人は。
大方、私生活からもうガタガタなんやろうな、と良くない想像をしてしまいますが...。



コメント
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