そんなことで日本時間5日、午前8時30分からAmazonPrimeVideo配信開始の、井上尚弥vsラモン・カルデナス戦ですが、昔日と違って、SNSなどから色々な情報が拾えます。
なんやかや、良い時代になったものですね。
こちらはトップランク公式のYouTube。井上尚弥、ラファエル・エスピノサ、エミリアーノ・バルガスの直前練習の様子が見られます。
井上のファンサービスの様子も。日本から観戦に行かれた方々?も映っていました。
こちらはサンスポの記事。井上の動向を簡単にまとめた内容です。
【ボクシング】井上尚弥、カルデナス戦に向けたジムワーク打ち上げ「あとは疲れを抜いてゆっくり過ごします」 ファンに2日連続の〝神対応〟も - サンスポ https://t.co/gCq0oSi4Nn @SANSPOCOMより
— 尾﨑陽介(サンスポ)Yosuke Osaki (@mrqis10i6ho) May 1, 2025
今回はサウジ資本が、リヤドにカネロ・アルバレスを「持っていってしまった」ので、アメリカのボクシング界がシンコ・デ・マヨのための神輿として、井上尚弥を担ぐと決めたわけですが、その状況が反映された、力を入れたプロモーションが行われているなあ、という印象です。
そして、トップランクの動画にもあるとおり、ラテン系の若きヒーロー候補をカップリングした、という形にもなっています。
米国のボクシングメッカ、ベガスでの大箱興行、その主役を堂々と務められるのか、という注目のされ方は、普通なら大きな重圧でしょうが、井上の様子を見ると、いつもどおり前向きで、朗らかな印象しか伝わってきません。
これだけですでに凄いなあ、と改めて思うところです。
さて、すでに練習は打ち上げ、メディア対応のスケジュールをこなしている模様。
media day pic.twitter.com/xlsRRXX4eX
— 井上尚弥 Naoya Inoue (@naoyainoue_410) May 1, 2025
4枚目の後ろにある写真は、カシアス・クレイ/モハメド・アリ生涯最高傑作と言われるKO勝利、対クリーブランド・ウィリアムス戦の写真ですね。
ジムの壁にも色々、クラシックファイトの写真が飾られていて、この辺はいかにも本場って感じです。良いですね。
井上尚弥もいずれ、クラシックの一員として語られる日が来ることでしょう。
さて、こちらは同行している井上浩樹のX投稿。
こんなのがあるのですね。うーん。
トップランク水 pic.twitter.com/tgP2oa0Jfb
— 井上浩樹 Koki Inoue ころまる (@krmr_511) April 30, 2025