さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

リゴンドー、プロ転向

2009-02-25 23:03:10 | 海外ボクシング
キューバのバンタム級サウスポー、ギジェルモ・リゴンドーが
亡命してのプロ転向だそうです。

シドニー、アテネと五輪連覇、AIBAワールドカップ他
国際大会からもちろん国内にいたるまで、大会出りゃあ全部優勝、という感じの
文字通りアマチュア最強のバンタム級ボクサーです。
一時プロ転向を噂された辻本和正も、五輪とワールドカップで二度闘いましたが
二度ともRSCで敗れているそうです。

今は大変結構な時代で、Youtubeというものがありまして、
Guillermo Rigondeauxで検索すれば、いくらでも動いているお姿が拝見できます(^^)
とりあえずこれ、シドニーにて19歳で五輪初登場の試合
チュニジアの選手が相手ですが、なんとまぁ、わかりやすく強いです。

このリゴンドーは、07年に一度ブラジルで亡命を試みたが失敗し、
それを咎められてか、昨年の北京五輪代表から外されたらしいですね。
出てりゃ、有力な優勝候補だったそうです。

契約したのはドイツのプロモーションですが、フロリダが本拠のようですね。
年齢のこともあり、少ない試合で早い時期に勝負に出る、ということもありそうです。
アマチュアのバンタム級は120ポンドでしたっけか、
プロではバンタム級かスーパーバンタム級か...。

数年後、米大陸のリングで長谷川穂積と相まみえている、なんてことがあったら...
怖いような気もしますが、そういう大きな夢もまた楽し、ですね(^^)
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王者の姿

2009-02-20 08:59:37 | 長谷川穂積
長谷川穂積の年収が1億を超えた、って話題です。

去年3試合の報酬が約1億、今年は2億を目指す、とのことで、
これはまさしく一流のボクサー、プロスポーツ選手と言って良い、
まずまずの金額、数字だと思います。

もっとも、彼の持つ才能、技量、実績からするとまだまだ、とも思います。
今を去ること20年前、井岡弘樹が同じく1年間3試合でこのくらいの報酬を
得ていたことを考え合わせるとなおさら、です。

しかし将来、アメリカでのビッグマッチ出場(ダルチニアンやJMロペスあたりと)が実現したり、
或いは国内で闘い続け、防衛回数が具志堅の記録に迫ったり、それを追い抜いたりすれば、
その過程で、長谷川の言う「二億超え」が実現することもあり得るでしょう。

それにしても、こういう夢のある話が出来るチャンピオンが存在するのは、
ファンとしてとても嬉しく、ありがたいことです。
昨今、リング外での煩わしい話題ばかりが目に入ってきますが、
こういうチャンピオンの姿を同時代にリアルタイムで見られることは、
ボクシングファンにとって、とても幸福なことであり、
自戒を込めて言いますが、そのことを忘れてはいけないと思います。


次のブシ・マリンガ戦は、過去の戦力比較をもって予想すれば、
長谷川の勝利であろう、という見方が大勢です。
しかしボクシングというのは何が起こるかわからないものです。
過去の何物も、誰にも勝利を約束はしてくれません。
ボクサーは常に、ひとつひとつの勝利を、只今この時に、
他の誰でもない、己自身の力で勝ち取らねばなりません。

これまで7度の防衛を重ねてきた長谷川は、今、間違いなく世界最高のバンタム級として、
その存在を世界中のバンタム級ボクサー達に知られ、打倒すべき標的と目されています。
そういう中から彼に挑んでくるボクサー達との闘いは、これまで以上に厳しいものとなりましょう。
昨年のような快勝続きとはいかないかもしれません。

しかしそういう闘いを強いられることもまた、彼が真に優れて強いボクサー、
チャンピオンであることの証明であり、宿命なのです。

その宿命に立ち向かう真の王者、長谷川穂積の姿を、かなう限り長く、見ていたいものですね。


と、まあ、ちょっと硬い話になりましたが...。
ただ、長谷川はやっぱり長谷川やなぁ...と、この記事の写真を見て思いました。
なんというか、強いボクサー、チャンピオンて、もうちょっとパッと見た目、
その強さから醸し出すオーラというか、まがまがしさがあるもんなんですが、
この写真見ると、そういうのゼロですね、長谷川って...(^^;)

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小松vsラタナポン見ました

2009-02-18 23:34:58 | 小松則幸
スカイAでの放送を見ました。
見る前に「こういう感じかな」と想像したのとほとんど違わない感じでした。

ラタナポンは元王者で強打者とはいえミニマム級の話、という論調もあるようですが、
初防衛戦で比国の天才アラ・ビラモアをノックアウトした試合をはじめ、
果たしてまともに105ポンドに落とした試合がいくつあるのやら、という
いわくつきの選手ですので、体格面で小松が圧倒的有利とも言えんやろな、と思っていました。
実際、体格面でのアドバンテージは、少なくともTV画面からは
ほとんどと言っていいほど伝わってこなかったです。

そしてラタナポンの強打も衰えてはいませんでしたね。
小松はどうしても打たせる場面があるだろうから、そこをどうしのぐかが問題でしたが、
ラタナポンの強打、そして詰めるときのパンチの正確さはさすがでした。
「倒し慣れ」とでも言いますか、そういう凄さを感じました。


対する小松にとっては内容、結果ともに、これ以上ない厳しい結果でした。
小松ファンとしては、あんなパンチのある相手とやらすことないやんか、と
言うても詮無い愚痴が思わずこぼれますが、彼が再度の世界挑戦を目指して
それに相応しい実績を重ねようとした意欲に、周囲が応えたマッチメイクなので、
致し方ないところです...ハイ、それはわかってはいるんですが(^^;)

小松、試合後は悔しいとかじゃなくて、ただただ呆然という風に見えました。
常に強敵との闘いを求め続けて闘ってきた彼にとっても、ある意味内藤大助戦以上につらく、
受け入れがたい敗北だったことでしょうが...。
彼の進退については厳しい意見も多いでしょうし、何より私自身がそうですけど、
とにかく今は彼の決断を待つ以外ないですね。

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毎度ながら

2009-02-15 02:11:18 | その他
毎度ながら、亀田の話はごちゃごちゃしますねぇ...。

亀田のデンカオセーン挑戦話は、あちこちで話題になっている通り、
混迷の極み...というか、すんなりと行かないようです。
ひとたびリングに上がればあの程度なのに、リング外では嵐の如く、です。

大晦日にいきなりの挑戦表明コメントが飛び出したときは、
「どこまで本気なん」「何の当てがあってこんなことを言うんかね」と
不思議でなりませんでしたが、なんか、なるほどって感じです。

で、こないだまで亀田興毅がWBA本部国パナマに足を運んでいた、とか聞くと、
あーこりゃ暫定や...いや、さらに一歩踏み込んで、デンカオセーンの王座剥奪、
急遽(あくまで「急遽」であることが大事)空位決定戦出場か?とさえ思います。
まぁ、悪い想像をし始めるとキリもないので止めますが...さすがにそりゃないですか。

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小松敗戦

2009-02-08 22:58:13 | 小松則幸
今日は、IMPに行く予定だったのですが、
諸事情あって行けませんでした。

小松則幸、ラタナポン・ソーウォラピンに初回TKO負け、とのこと。
立ち上がりは足使ってさばいてたみたいですが、
左食って打ち込まれ、レフェリーストップとなったそうです。

ラタナポンは昨年、リチャード・ガルシアに敗れて
フライ級の世界ランクを失っていましたが、
しかしまだパンチ自体はあるだろうし、
小松が一発食ったら危ないかも、と思っていましたが、
その場面がファーストラウンドに実現してしまったようです...。

彼のキャリアはいよいよ厳しい局面を迎えたようです。
もしこれが彼のラストファイトとなるならば、
なんとか会場でそれを見ておきたかったですが。
とりあえずスカイAの放送を見てから、また何か書きたいと思います...嗚呼。

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