ワールド記念ホールにて観戦してきました。
長谷川穂積はまたしても、さらに強くなっていました。
初防衛のとき、うわーこんなに強くなったかぁと思ったんですが
またそこからぐんと伸びてます。本当にすごい。すばらしい。
1、2、3、とラウンドが進むたびに、前回以上の山場を重ねていき、
6Rに大きな山場を作り、7、8Rと失速(右手で右の太股を押さえてまして、
負傷かな?とfreaksのみんなで心配してました)、しかしその心配が
一瞬にして消し飛んだ、9Rのカウンター。
あの渡辺二郎×パヤオ再戦5R目、伝説の右フックカウンターに匹敵する
芸術的なノックダウンをこの目で見ることができました。
嗚呼、嗚呼、ただただ、しやわせです(^^)
ところで、昨日の試合の展開を「ウィラポンの衰え」で語る声があるようです。
しかし、私はその意見には与しません。
もう37歳、老人扱いする声もあるそうですが、悪いけど、
そこらへんの道歩いてる37歳とは違うんです。
そりゃ、確かに衰えています。
しかしいくら衰えてようと、誰相手にでも勝つことの出来る展開が
ウィラポンのボクシングにはあります。それがあるから勝ち続けて来た。
そして長谷川は前回の試合の半分以上のラウンドにおいて、
今回はほとんど全てのラウンドにおいて、その展開を、勝つきっかけを
ウィラポンに与えなかった。故に勝った。それは長谷川の強さ故です。
あー、しかし、改めて、ほんとに強くなったなぁ。
某著名スポーツライターが、ある週刊誌で亀田興毅の記事に使ったフレーズを、
私は驚嘆と敬意を込めて、長谷川穂積に送りたいです。
「この男は、いったい、どこまで強くなるのだろうか」
長谷川穂積はまたしても、さらに強くなっていました。
初防衛のとき、うわーこんなに強くなったかぁと思ったんですが
またそこからぐんと伸びてます。本当にすごい。すばらしい。
1、2、3、とラウンドが進むたびに、前回以上の山場を重ねていき、
6Rに大きな山場を作り、7、8Rと失速(右手で右の太股を押さえてまして、
負傷かな?とfreaksのみんなで心配してました)、しかしその心配が
一瞬にして消し飛んだ、9Rのカウンター。
あの渡辺二郎×パヤオ再戦5R目、伝説の右フックカウンターに匹敵する
芸術的なノックダウンをこの目で見ることができました。
嗚呼、嗚呼、ただただ、しやわせです(^^)
ところで、昨日の試合の展開を「ウィラポンの衰え」で語る声があるようです。
しかし、私はその意見には与しません。
もう37歳、老人扱いする声もあるそうですが、悪いけど、
そこらへんの道歩いてる37歳とは違うんです。
そりゃ、確かに衰えています。
しかしいくら衰えてようと、誰相手にでも勝つことの出来る展開が
ウィラポンのボクシングにはあります。それがあるから勝ち続けて来た。
そして長谷川は前回の試合の半分以上のラウンドにおいて、
今回はほとんど全てのラウンドにおいて、その展開を、勝つきっかけを
ウィラポンに与えなかった。故に勝った。それは長谷川の強さ故です。
あー、しかし、改めて、ほんとに強くなったなぁ。
某著名スポーツライターが、ある週刊誌で亀田興毅の記事に使ったフレーズを、
私は驚嘆と敬意を込めて、長谷川穂積に送りたいです。
「この男は、いったい、どこまで強くなるのだろうか」